綺麗に仕上がった差し歯でも、年数が経つと問題が起こり始めます。
特に、歯茎が下がってしまう問題は多くのかたに起こります。歯茎が下がって、歯の根っこが露出して歯茎が黒く見える問題が起こります。10年で70%の差し歯の歯茎が下がってしまうという報告もあります。
歯茎が下がってしまうと、せっかく治療した審美歯科のオールセラミックなども見た目を改善するためにやり直しになってしまいます。かけた費用が無駄になってしまいます。
そのため、歯茎が下がってしまった時、また歯茎が下がらないように予防するために、歯茎の審美歯科の重要性が高まっています。
歯茎の審美歯科は新しい審美歯科治療法です。歯茎の厚みや位置を歯茎の再生・整形にて整えた上で仮歯で整えた歯茎の位置にオールセラミックを入れる治療になります。
今から審美歯科治療を行うかたは、将来的に歯茎が下がりにくく、また、歯の形を左右で揃えるために歯茎の審美歯科治療をされることをお勧めしております。

差し歯の歯茎が下がってしまっては審美歯科治療が失敗に終わってしまいます.
審美歯科治療をするなら下がった歯ぐきを回復させる歯ぐきの再生治療を合わせて行う事をお勧めしております.
歯茎が下がってしまうといった事は差し歯をした場合よくあります。この写真ケースのように、歯茎が下がって歯の根っこが露出してしまっていても歯茎を再生させて下がった歯茎を回復させて審美的な状況に戻す事が可能です。
歯茎の再生には歯茎の移植を行うか人工の皮膚を歯茎に加えて、厚みを出すと同時に、下がった歯茎を覆いもとの状態に回復させます。見た目が審美的になるのは歯茎の位置が左右で対象になるからです。
歯ぐきの再生治療のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
0120−25−1839
審美歯科の注意
・料金と選択方法
オールセラミック治療は保険外診療となります。オールセラミックの種類によって1本66,000円(税込)~165,000円(税込)の料金がかかります。また、神経のない歯はオールセラミックとは別にファイバーコアという歯の土台の料金22,000円(税込)がかかる場合があります。当院では、患者さんのニーズに合わせてセラミックの種類を選択できるように強度重視・自然さを重視などセラミックの特色に合わせて対応させていただいております。料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。
・リスクと対策
オールセラミックの色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。当院ではご希望に合わせて高精度の写真や技工士さんの立ち合いなどこだわったオーダーメイドセラミックを作製することも可能です。
審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。
また、セラミック治療をする場合、歯を削る必要があります。治療後に知覚過敏を起こすことがあります。当院では神経のある歯を削った後はコーティング剤を塗布し、処置後しばらくは熱いものや冷たいものなどの刺激物を取らないよう気を付けていただいております。
~歯茎の再生治療の注意~
お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。また、術後は歯ブラシができないため、病院で消毒・クリーニングを行います。消毒も保険外となりますので、1回の消毒・クリーニングに¥5,500−(税込)の費用がかかります。通常4回の消毒にお越しいただいております。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
n 歯茎の再生治療のリスクと対策
歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。
本日のブログまとめ
「差し歯を入れたときはとても綺麗だったのに、最近歯茎が下がってきてしまって…」
「歯茎が黒っぽく見えて、以前のような美しい口元じゃなくなってしまった…」
実は、どんなに綺麗に仕上がった差し歯でも、年数が経つにつれて『歯茎が下がってしまう問題』がよく起こります。歯茎が下がることで歯の根元が露出し、黒く見えてしまうことがあるのです。実際、差し歯を入れてから10年経つと、およそ70%の方が歯茎が下がるという報告もあるほどです。
せっかくオールセラミックなどで美しく治療したとしても、歯茎が下がってしまうと再び見た目を整えるために治療のやり直しが必要になり、費用や時間が無駄になってしまいます。
そこで、最近注目されているのが『歯茎の審美歯科』という新しい治療法です。
『歯茎の審美歯科』とは、歯茎が下がるのを防ぐだけでなく、すでに下がってしまった歯茎の位置や厚みを『歯茎の再生治療』や『歯茎の整形』で自然な位置に回復させる治療です。まず仮歯で歯茎の位置を整え、その安定した位置に美しいオールセラミックを装着することで、歯茎のラインが揃い、見た目も自然で美しく仕上がります。
これから審美歯科治療をお考えの方には、『歯茎の審美歯科治療』をおすすめしています。将来的に歯茎が下がりにくくなり、歯の形も左右で綺麗に揃った状態を長く保つことができるためです。
「長期間、美しい口元を維持したい」
「歯茎が下がるのを防ぎたい」
そうお考えの方は、ぜひ一度、神田ふくしま歯科の無料カウンセリングへお気軽にお越しください。経験豊富なドクターがあなたのお口の状態を丁寧にチェックし、将来的にも安心できる最適な治療プランをご提案いたします。
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