あなたの差し歯は長くないですか?
審美歯科を希望される方は、特に歯の長さやバランスの事を気にされるのかと思います。
今までは、歯茎が下がってしまった場合、歯茎をそのままの状態で差し歯を入れていました。そのため、長い差し歯になってしまっていました。
現在、病院によってですが、歯茎の再生治療を行なって歯茎を増やしてから審美歯科治療を行うことで、歯の長さを短く、小さい歯にする事ができます。
今回は、長い差し歯を再治療して短くしたケースをご紹介いたします。
歯茎が下がってしまうと審美歯科の結果が上手く行きません.
それは歯の長さが長くなってしまうからです.そのため、歯茎が下がってしまった場合は、審美歯科治療前に歯ぐきの再生治療と言って歯茎を回復させる処置を行います。
歯茎が元の位置に戻る事で、審美歯科治療を行った時に歯の長さをちょうどいい長さにお作りする事が出来ます.
審美歯科治療をお受けになった方、セラミックをセットしたらそれで終わりではありません。セラミックを長持ちさせるためのメンテナンスが必要です。
通常のご自身の歯ブラシは強く磨きすぎないように注意していただくことと、定期的に3〜6ヶ月に一度の歯科医院でのメンテナンスをお勧めします。
セラミックの歯は天然の歯より汚れが付きにくいので頑張って磨かなくても大丈夫です。それよりも磨く力が強すぎたりして歯茎がさがってしまう方が心配です。
セラミックの歯を歯磨きする時はやわらかい毛の歯ブラシを使用してください。また、鉛筆を持つ感じでもっていただきそっと磨くことが大切です。
短い歯を長くするのは比較的容易に治療ができるのですが、長い歯を短くするのは特別な方法が必要です。
長い歯を短くして歯茎の位置を揃える方法を知らない先生が多く、矯正治療が必要と言われてしまうかもしれません。
審美歯科治療だけで治したいのに、矯正装置を付けるなら諦めるとお考えの方もいらっしゃるようです。
当院では、矯正治療をしなくても長い歯を短くする方法を用意しております。歯茎の再生治療という方法です。
歯茎の再生治療は、審美歯科治療をする際に見た目の細かいところを改善するために行います。
審美歯科治療ではある程度患者様の協力をいただく事でより良い治療を行う事が出来ます.
例えば差し歯の治療を行う場合,歯を丸く削って歯型をおとりしますが,この時しっかりと歯ブラシが出来ていないと歯茎が腫れてしまって歯型がきれいに取れない事があります.仮歯の段階から丁寧に歯ブラシをして頂く事で精密な歯科治療を行う事が出来ます.
歯茎が腫れた状態では、歯型をしっかりと取れなくなってしまうため、適合があまり良くないオールセラミックができてしまいます。
拡大した画像で見る事で、より細かいところまでチェックして直す事が可能になります。
近年、歯科治療を行う歯科医師の意識の差によって治療スタイルが異なってきています。
従来通り、裸眼で歯科治療を行うことは患者様にとって不利益をもたらすようになってきていると思います。拡大鏡や顕微鏡を使用して細部まで目で確認する歯科医師が増えてきていることは良いことだと思います。
ファイバーコアは神経を抜いた歯とオールセラミックの接着を強くするための土台です。神経を抜いて空洞ができてしまった歯を強化してオールセラミックとの接着を助けます。
オールセラミックは金属を一切使用しないということが長所の素材です。金属を使用しないことで金属アレルギーの心配をしなくて済みますし、透明感を高めて天然の歯のような見た目にすることができます。
オールセラミックの良さを十分に発揮させるために金属を使用しない土台であるファイバーコアという物を使用することをお勧めしております。ファイバーコアも金属を使用していないために、気の続アレルギーの心配がないことと、透明感があります。
成人の方で歯周病にかかってしまった方は、通常の審美歯科治療では綺麗にみえないため、歯周病の方のための審美歯科治療をされることをオススメしております。
歯周病にかかられた方の特徴として、歯周病後も歯が少し揺れてしまう・歯茎が下がってしまた・歯並びが変わった・歯が削れてしまっているなどの特徴があります。
こういった歯周病の特徴に合わせて、より綺麗に見える歯にするために審美歯科治療を行います。
歯が揺れてしまっている場合は、固定のために歯をつなげて作る必要があります。この際、歯がつながって見えないようにする必要があります。
また、歯茎が下がってしまっている場合は、歯茎の再生治療にて歯茎を回復させた上での審美歯科治療をオススメしております。
歯ぎしりがあると分かっている方はもちろん、治療中の仮歯が何度か外れてしまった方などは、寝ている間の歯ぎしりがあると考えられます。
歯ぎしりのある方は、審美歯科治療後に、セラミックの形が変わることがあります。歯ぎしりによる歯の摩耗が原因となることがあります。セラミックが欠けてしまうこともあります。
歯ぎしりや、食いしばりをされる方はナイトガードと言って歯にマウスピースをはめていただきます。ナイトガードによって、歯ぎしりや、食いしばりをしてもセラミックがすり減ることを防ぐことができます。ナイトガードをしっかりと使用する必要があります。
奥歯のセラミック の色は気にされますか?
奥歯のオールセラミックは、単に銀を白くするだけでも見た目が非常に良くなりますので、満足いただける場合が多いのですが、奥歯の色もこだわって周囲の歯と合わせたいという場合は、よりハイグレードなオールセラミックをご用意しております。
審美歯科の治療例です.お写真のオールセラミックはスペシャルオールセラミックという種類のセラミックで治療を行いました。画面中央の歯を歯の根っこの再治療を行い、その後被せ物を入れました.スペシャルオールセラミックの治療であれば奥歯でもこのお写真のように自然な感じの仕上がりになります。
少し白く透明感を強くしたオールセラミックを作成しています.
自然な感じの歯が入りました.
奥歯なので、白くて丈夫なものでよいという場合は、エコノミーオールセラミックというタイプのものがあります。オールジルコニアで作成したタイプですので、色が少し不透明ですが、丈夫です。