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歯茎の整形治療後の流れについて。

歯茎の整形前
歯茎の整形前

前歯2本の差し歯のやり替え希望されたケースです.前歯の大きさが小さく、周囲のはより短く四角形に見えます.前歯の大きさを数ミリ長くするために歯茎の整形処置を行いました.

 

歯茎の整形処置は部分麻酔をして、歯茎の位置を整えます.歯茎の位置に合わせて仮歯の形を修正します.通常30分程で処置は終了します.

 

当日は、お痛みが出る事はあまりありませんが,感染の予防に抗生剤を3日分飲んでいただくのと、痛み止めを3回分お渡しします.

また、歯磨きは歯茎の整形部分には当てないようにしていただきますので、消毒用にうがい薬をお渡しします.

 

1週間後、2週間後、1ヶ月後にクリーニングを医院の方で行います.

 

日常生活で気をつける事は、治るまで歯茎を触らない事です.歯ブラシはしないでいただきますし,尖っている物を前歯で噛まないようにしてください。おせんべいなどを前歯でかじらないようにしてください.

歯茎の整形
歯茎の整形後1ヶ月

歯茎の整形後1ヶ月で歯茎の腫れが引いてきた状態です.まだ完全ではありませんが,この後歯茎の形の微調整を仮歯の修正をする事で行います.歯茎の丸みを付けたりするのは2ヶ月程してから行います.

歯茎が退縮して歯が長くなっている部分は歯茎の再生治療で歯茎を回復させる事で歯茎の位置をそろえます.

 

歯ぐきの整形のページ


~審美歯科治療と歯茎の整形の注意点~

 

歯茎の整形や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の整形3万3千円(税込)、オールセラミック (スタンダードタイプ)1本9万9千円(税込)2本で19万8千円(税込)かかりました。

 

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合、歯の神経を取り除かないと知覚過敏や痛みが出てしまう場合があります。


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