古くなってしまったセラミックを再治療して交換したい。とお考えの方が注意するポイントをご紹介いたします。
まず、古くなってしまったセラミックを治したい理由の1番である、歯茎の黒ずみに関してのポイントです。
セラミックの歯の形に関する失敗
セラミック治療を行って歯を作成する時、典型的な歯の形と言うものがあります.歯の形の基準から外れている形を希望される場合は、形を決める基準がないため,形を作るのが難しくなります.お話し合いの上で形を決めていく必要があります.セラミックで失敗しないためにはご希望の形が具体的になっている必要があります。
あなたのブリッジの差し歯は、歯を抜いた部分が長くなってしまっていませんか?
歯を抜いた後に歯茎の処置をしっかりとしないと長い歯のブリッジとなってしまいます。
あなたの歯は1本だけ変色しまったりしていませんか?
審美歯科治療では、歯の変色具合によって治療方法や歯の削り具合を調節しています。
矯正治療を行うには大げさな小さな歯並びのずれを気にされる方がいらっしゃいます.そういった場合は、マウスピース矯正法や審美歯科治療にて歯並びを治す事があります.
オールセラミックブリッジ · 27日 4月 2025
前歯が無くなってしまった場合の審美歯科治療と言うと、ブリッジかインプラント治療を行います。
前歯のインプラントは骨や歯茎をしっかりと移植しないと将来的に窪んで見た目が悪くなってしまいますので、ブリッジをお勧めする事が多いのですが,従来ブリッジはメタルボンドという金属を使用するセラミックが主流でした.
近年ジルコニアフレームという強度のあるオールセラミックが開発されたおかげで、オールセラミックのきれいなブリッジを入れる事が出来るようになりました.
ダイレクトボンド法は、歯を削らずに見た目をきれいにする方法として人気のある方法です.
例えば古くなった詰め物を交換する場合,色合いなどを周囲の歯に合わせて改善しようと思ったら、色の種類が豊富なハイブリッドセラミックのペーストを使用するダイレクトボンド法で、周囲の歯の色に調和のとれた詰め物を作成する事が可能です.
お写真のように、汚い仮歯を何年も入れて治療をされていると、歯茎が腫れて炎症を起こしてしまいます。まずは綺麗な仮歯に交換して歯茎の炎症を引かせる必要があります。
ホームホワイトニングをご希望の方で、遠方からお越しの方はホワイトニングのマウスピースを郵送するサービスを行っています。そのため,1回のご来院でホームホワイトニングを始める事が可能です。
1回目のご来院時に、ホワイトニング前の検査、カウンセリングを行います。問題ない場合、ホワイトニングのご説明をして、マウスピースの型をお取りします。当日のマウスピースお渡しは難しいので、だいたい翌日に郵送させて頂くようになります。
料金は型取りをした日にいただく事になります。
歯並びをすぐにでも直したいという方は、審美歯科がオススメです。
ただ、急いでいるからといって中途半端な歯並びに仕上がってしまっては残念な結果となってしまいます。まずはしっかりと仕上がりのイメージを納得することが重要です。
そのため、審美歯科治療で歯並びを治されたい方はお急ぎの方もいらっしゃいます。基本的に間に合うように処置をさせていただきますが、難しい場合はきれいな仮歯をお作りして入れております。