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歯ぐきの黒ずみの治療の注意 〜歯茎に金属が入っている場合の処置

歯茎が黒ずんでしまっていることはありませんか?

 

歯茎が黒ずんでしまう原因はいろいろあります。今回は金属が歯茎の中に入ってしまい、歯茎が黒くなってしまった場合の治療方法のご説明をいたします。

金属が原因の歯茎の黒ずみを治療したケース

歯茎に金属片が入っている場合
歯茎に金属片が入っている場合

治療をした歯の歯茎だけが黒い場合、金属の土台を削った時にでる金属の粉が歯茎の中に入って変色の原因となっていることが多いです.

 

このようなケースでは、メラニン色素とはちがい、歯茎の表面を処置しても効果があまりありません.

 

顕微鏡で歯茎の中を開いて確認しながら金属片を取り除いていきます.こうした歯茎はしっかりとはくっついてないのであまりお痛みなく歯茎をめくることもできます.

 

完全に取り除くのは難しいので何度か繰り返すこともございます.

 

歯茎に金属片が入っている場合
歯茎に金属片が入っている場合

前歯を仮歯にして歯茎の中の金属を取りました.

まだ、少し残っているようですが、だいぶ白くなりました.

そのほかの歯茎の黒ずみに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。


歯茎の黒ずみの治療に関するページ

 

歯茎の黒ずみの治療をご希望の方は、まずは無料カウンセリングにお越し下さい。ただいま無料カウンセリングを行っていますので、治療方法、治療期間のご説明、お見積もりのお渡しを行います。

 

無料カウンセリングのお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

03-3251-3921


~歯茎の黒ずみの治療の注意~

 

歯茎の再生治療で、歯茎の黒くなってしまっている歯茎をきれいな歯茎と入れ替えます。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。合わせて、審美歯科治療でオールセラミック 治療を行う場合は別途6万6千円〜16万5千円(税込)の料金がかかります。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

~歯茎の黒ずみでお悩みの方へ~

 

「歯茎が黒ずんでしまって気になる」というお悩みを抱えている方は少なくありません。歯茎が黒くなる原因はいくつかありますが、特に多いのが治療の際に金属の粉が歯茎の中に入り込み、歯茎が変色してしまうケースです。

 

歯科治療で金属の土台や被せ物を調整する際、削った金属片が歯茎に入り込むことがあります。こうした金属片が原因で黒ずんでしまった歯茎は、表面的なクリーニングや一般的なメラニン色素除去では効果があまりありません。

 

神田ふくしま歯科では、このような場合に専門的な治療を行っています。顕微鏡を使用して歯茎を慎重にめくり、中に入り込んだ金属片を丁寧に取り除いていきます。通常、このような歯茎は完全に密着していないため、痛みを感じることなく処置を行うことが可能です。

 

ただし、金属片を完全に取り除くことは難しい場合もあるため、状況によっては何度か治療を繰り返す必要があります。

 

歯茎の黒ずみでお悩みの方は、ぜひ一度神田ふくしま歯科の経験豊富なドクターによる無料カウンセリングをご利用ください。お口の状態を詳しく診断し、最適な治療プランをご提案いたします。美しく健康的な歯茎を取り戻すために、ぜひお気軽にご相談ください。

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