審美歯科でセラミック治療なんてどこでも同じでしょ!
値段で決めよう !
と考えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
審美歯科のセラミックの治療に関してご存じないでしょうからしょうがないと思います。
ただその結果、「最初に考えていた形と違う」「セラミックが不透明で歯の色が浮いてしまう」「歯茎の色が黒い」「歯茎が腫れた」「すごく高い料金がかかったのに不満だ」と後悔されることがあります。
私も、大学を出たての頃は知りませんでした。
ただ、歯科の内情を知ってくると、セラミックの値段は素材の値段で決まっていて、治療の精度や、仕上がりは関係ないのだということがわかってきました。
よくセラミックは保険がきかないのでいくらという説明になると思いますが、治療方法が、保険治療と一緒なんてことがよくあります。
一方、「歯がきれいってよく言われる。」「審美歯科で治してよかった。自信が持てるようになった」「ほかの歯医者で言われた金額よりずっと安くてよかった。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
審美歯科治療をして損する人、審美歯科治療をして得をする人。
多くの患者さんの再治療をしてきたからわかります。
精密審美歯科治療をお勧めします。
審美歯科治療で失敗しないように、まずは当院にて無料カウンセリングをしてはいかがでしょうか?
年末や年度末は込み合いますので、もし記念行事などのご予定がございましたら、ご予定より3か月ほど前にお越しください。
昔入れた歯が不自然で気になることはありませんか?
審美のセラミックはどんどん進化しています。
オールセラミックといわれる素材は天然の歯の特徴に合わせた透明感を出せるように開発されました。昔の差し歯は、不透明で、歯の輪郭がくっきりとしてしまい人工的な感じがしていました。
オールセラミックでは天然の歯以上に光沢や蛍光性がありご自身の歯がよみがえったというより、元の歯以上に理想的な白さになります。
歯ぐきの黒ずみも抑えられ、明るい歯ぐきに変化します。
上の前歯6本の審美セラミック治療をご希望されて来院されました。
歯ぐきの黒ずみ、下の歯との色合いちがいを気にされて来院されました。
前歯3本には古いタイプのセラミック(メタルボンド)が入っていました。
金属が露出しているため、歯ぐきが黒く見え、また歯が不透明なために浮いた感じに見えます。 また、神経を抜いた前歯3本が、変色しています。
無料カウンセリングでレントゲンや必要な資料をとらせていただきまして、御予算や治療期間をお聞きして、お見積もりを出させていただきました。もちろんこの日は無料です。治療プランでぜひ始めたいということで治療を開始しました。
治療は、ご自身の歯が残っている歯はなるべく 削らずに3本のみジルコニアオールセラミックできれいにするプランを立てました。天然の歯をそのまま使い、古いさし歯だけを治すことで、御予算を抑えることができますし、また天然の歯の自然な感じをそのまま使うことができます。
具体的には、上の歯3本は色合いの細かい調節が可能なジルコニアオールセラミック(Lava 1本¥94,500-(税込)を3本)とファイバーコア(1本¥21,000-(税込)を3本)での治療をお勧めしました。また、歯の色が変色している神経のない歯3本は、歯を削らずに漂白して白くする方法(ウォーキングブリーチ法という方法です。お値段1回¥2,100-で手頃です)で漂白することをお勧めしました。全体的にはホームホワイトニング(オパールエッセンス ¥9,800-(税抜)上下お試し1週間)をいたしました。
古いタイプのさし歯が入っていた部分は、さし歯をはずして、土台を金属のものからファイバーの土台に交換し、ジルコニアオールセラミック(Lava)を入れました。
また、全体的にはホームホワイトニングで白くしました。
自分の歯みたいになったと喜んでいただけました。 また、予定していた御予算の範囲で治療できて満足されました。
当院提携の麻布技工所さんのおかげできれいに色を合わせた歯に仕上げることができました。
歯ぐきの黒ずみも見えなくなり、自然な感じの歯が入りました。
歯の色は治せるものなので、我慢して黄色い色の歯を入れておく必要はございません。
今回、患者さまの審美治療にかける御予算は30万円前後ということでした。高いものですが、歯は一生ものだし、他の審美歯科医院で治療すると70万円ほどかかるということですので思い切って当院で治療されてはいかがでしょうか。
また、前歯を奇麗にすることによって皆様のが相手の方に与えるイメージが劇的に変わりますので、この機会にしっかり治されるといいと思います。
審美の治療では歯の変色を改善するためにホワイトニングを行います。
お問い合わせは簡単
ご連絡ください。
無料カウンセリングの日にちを決めさせていただきます。
03-3251-3921
神田ふくしま歯科
精密審美歯科治療で皆様に満足していただきます。
最近、金属を使用した差し歯と金属を使用しない差し歯というご説明を歯科医院で受けられた経験のある方も多いのではないでしょうか。
金属を使用した差し歯は通常、保険のきく治療の際に使用されます。金属を使用することで、歯茎の黒ずみの問題や金属アレルギーの問題が起こりやすくなることは知られてきています。
金属を使用したセラミックあるいは差し歯とはどんなものでしょう。
セラミックの種類は数多くあります。あなたはどのセラミックがちょうど良いでしょうか?
審美歯科ではすべての方に合った同じタイプのセラミックを使用するのではなく、歯の形や色、かみ合わせなどを考慮して、セラミックの素材などを決めます。セラミックの素材によって料金が変わる場合もありますので、あらかじめ治療前にお見積りをさせていただき、お勧めのセラミックのご説明をいたします。
セラミックの症例では、典型的な審美歯科治療のケースを出させていただいてます。
審美歯科治療の参考にしていただければと思います。
また、セラミックの種類に関してこんなメールもいただいております。
・通常ジルコニアよりオールセラミックの方が透明感があり、自然な歯の色にすることができると聞いたのですが、貴院ではe-maxの方が色を調節するのは難しいとHPにあります。また、お値段も他院では15-17万ほどするのに貴院では6万円台です。いくら自由診療だからとはいえ、10万も差がつくとは考えにくいのですが、なぜでしょうか?
メーカーの違いによるものですか?
また、貴院のお勧めするジルコニアもとても安いと思いますが、なぜなのでしょうか?
私が他院で聞いたのはe-maxで、そこではジルコニアにセラミックを被せたものよりも透明感が高いものができるといわれました。
実際見せて頂いた写真もそう感じました。
同じe-maxでもきっと違うものなんですね。
そこは審美治療の症例が多い都内の病院です。
以上メール相談より
セラミックと言っても何百種類ものセラミックが存在しするってことをご存知でしょうか?
セラミックには種類が多いのですが、歯の色や形にどこまでこだわるかでどのタイプのセラミックを選択するか決めていただいています。(当院では、当院が厳選したセラミックの中から、歯の状況などに合うセラミックを選んで頂いております.)
まず、従来のセラミックは金属の上にセラミックを焼き付けるタイプのセラミックです。メタルボンドと言われていました。通常このタイプのセラミックは近年使用されなくなってきています。
プレスタイプのセラミック(当院ではエコノミーオールセラミック e-max)では、細かい色の調整をすることは難しいので、偶数本(2本4本6本)と治される方にお勧めです。このタイプのセラミックは、従来のセラミックに比べて、強度が増します。金属の歯を作るときとほとんど同じ方法でお作りしますので、オールセラミックの素材が均一になるために強度が増します。欠点として、後からセラミックの形を足して変えることができません。
強度という意味では今のところ一番強度のあるセラミックが、ジルコニアという材質のオールセラミックです。ジルコニアのセラミックは歯の色に合わせてセラミックを盛り上げますので、色を合わせやすくなります。また、強度もプレスタイプの4倍ほどあります。
また、ジルコニアのみを機械で削って作るタイプのCAD-CAMタイプのセラミックは、強度がありますが、色の透明感が少なく人工的な白さですので、このタイプのジルコニアは強度が必要で目立たない奥歯に使用します。
セラミックには種類が色々あります。審美歯科をする場合は、オールセラミックという種類のセラミックがオススメです。
古いセラミックを新しく交換されるのであれば、今ならオールセラミックを選択されることをオススメしております。
神経の無い歯を差し歯で治す場合は通常、歯の根っこが変色しているため色の調整が必要です.
前歯の神経を抜いた場合、変色してきたり炎症を起こして歯茎から膿が出てきてしまう事があります。
今回は前歯の変色歯の治療のご紹介をいたします。
このケースでは前歯2本が神経を抜いた後に変色してしまい、また、前歯1本は虫歯をレジンと言うプラスティック系の詰め物で治した部分が数年置きに変色してしまうので長く持つ治療を希望と言う事で、前歯3本をオールセラミックにて治療を行いました。