真ん中の歯の歯と左の歯の間が虫歯になってしまいました。
レジンという光で固めるペースト状のプラスチックで虫歯の部分だけ削って治療しました。
歯をあまり削らないことが患者様にとってメリットです。
お写真のケースではハイブリットセラミック(4seasons)というレジンを使用しています。
ハイブリットセラミックは従来のレジンにフィラーというガラスのような無機質を大量にまぜることで強度が上がりました。
ホワイトニング後に歯と歯の間の詰め物の色が浮いています。
この色合いですと、通常の色では色が合いません。
ホワイトニング用のレジンで治しました。
色をといあえずあわせました
歯を削らずに見た目をよくできるので人気です。
歯茎の形も修正することができました。
歯の隙間が気なる場合もダイレクトボンド法が有効です。
1回の治療で終わりました。歯を削らずに見た目も綺麗に仕上がります。
当院では、Kerr社のプレミスを使用しております。
料金は、1本あたり¥30,000(税別)となります。
この素材は、天然の歯の構造と同じように色を立体的に合わせることが可能な素材です。歯の奥の不透明な構造、歯の表面の透明感のある構造に合わせて色を選択することで詰め物が天然の歯のように見えます。
また、ハイブリッドセラミックと言っているこの素材は、バリウムガラスを今先端技術のナノテクノロジーをプラスティック素材に84%混ぜ込むことが可能なため、変色しにくく、強度があり、光沢があることが特徴になります。
管理医療機器 歯科充填用コンポジットレジン
医療機器認証番号:224ADBZX00276000 (Kerr社HPより)
「先生、できれば歯を削らずに、自然に整えたいんですけど…」
その一言に、私たちはこうお応えします。
「実はあります。“削らない”で形を整える方法。それがダイレクトボンド法なんです」
詰め物の変色、隙間の修正、ちょっとした欠けも――
削らずに、しかも自然な見た目で治せる新しい選択肢のご説明です。
ダイレクトボンド法は、歯を削らずに見た目をきれいにする方法として人気のある方法です.
例えば古くなった詰め物を交換する場合,色合いなどを周囲の歯に合わせて改善しようと思ったら、色の種類が豊富なハイブリッドセラミックのペーストを使用するダイレクトボンド法で、周囲の歯の色に調和のとれた詰め物を作成する事が可能です.
虫歯になりやすい方は、前歯の間などの虫歯をレジンという詰め物で何度も治されている場合があります。
何度もレジンで詰め物をしていると、経年劣化をしてしまい、濃い色になってしまう場合があります。こういった場合、オールセラミック 治療をすることで、見た目を綺麗にすることができます。
歯の隙間が気になっていませんか?
通常歯と歯は接触しています。そのため、前歯の歯と歯の間に隙間があることをすきっ歯ということもありますが、見た目が悪いと感じる理由の一つと考えられます。
病気ではないので、そのままでも良いとお考えの方も多いですし、特に発音やお食事の問題もなければ何もしないというのも良いのかもしれません。
というのも、審美歯科では、従来歯の間の隙間を治療するとなると大きく歯を削ってオールセラミックなどをかぶせる方法が一般的に行われていましたので、歯を削るくらいなら何もしたくないということになっていたのかもしれません。
今回ご紹介する審美歯科治療の方法は、歯を削らずに接着させるダイレクトボンド法という方法です。歯を削らずに歯の隙間を埋めます。
レジンと言う詰め物は時間が経つとお写真のように変色して色が変わってしまいます.今回は、変色しにくいハイブリッドセラミックにて詰め物のやり替えをいたします.
詰め物を審美的な色合いに詰め直します.まず色を写真で確認します.合いそうな色を選びます.