審美歯科治療を行う場合、歯茎の腫れや歯茎の退縮が進行中だと最終的なオールセラミックを作成しても審美的な結果が長続きしません。
そのため、審美歯科治療を行う前に歯周病治療を行います。歯周病治療が長期にわたる重度の歯周病の方は、治療期間を仮歯で過ごすことになります。そのため、仮歯は審美的なものを作成して治療を行います。
比較的軽度で歯茎が腫れている場合は歯周内科治療と言って歯茎の細菌検査を行ったうえでカビなどの問題菌を確認した場合にお薬で腫れを解決できる場合もあります。
審美歯科治療を希望される方は期間を短期間に行いたいという場合も多いでしょうから、歯周内科治療など細菌を短期間に減らす方法は向いているかもしれません。
歯周内科に関しては賛否ございますので、ご確認ください。
当院の歯周内科治療は簡単に経緯をまとめておりますので、ご覧下さい。
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F
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歯周内科治療の注意
歯周内科治療は保険外診療となります。料金は11万円(税込)となります。
また、歯周内科治療は、1時的に菌をなくす方法です、その後のケアが悪いと歯周病菌が増えてしまうことがあります
本日のブログまとめ
FAQ:審美歯科治療と歯周病治療の関連について
Q:審美歯科治療を受ける際に歯周病があると問題ですか?
A:はい、歯茎の腫れや退縮が進行している場合、最終的なオールセラミック治療の結果が長持ちしないため、まず歯周病治療を行うことが重要です。
Q:歯周病が重度の場合、審美歯科治療までの流れはどうなりますか?
A:重度の歯周病の方は治療期間が長期にわたるため、その間は仮歯を使用します。当院では、審美的な仮歯を作成し、見た目を損なわず治療を進めます。
Q:軽度の歯茎の腫れの場合、短期間で改善する方法はありますか?
A:軽度の場合は「歯周内科治療」を行うことで、細菌検査によって特定された問題菌(カビなど)を薬で短期間に抑えることができます。
Q:歯周内科治療は審美歯科治療の期間短縮に有効ですか?
A:はい、歯周内科治療は細菌を迅速に減少させるため、審美歯科治療を短期間で完了したい方には適している場合があります。
Q:歯周内科治療には注意点がありますか?
A:歯周内科治療には賛否がありますので、治療を検討される際には事前に詳しくご確認いただくことをおすすめします。
神田ふくしま歯科では経験豊富なドクターによる無料カウンセリングを行っています。歯茎や審美歯科治療についてご相談がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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