審美歯科治療の流れ

審美歯科治療を行う場合,神経のある歯の最短の流れは

1回目カウンセリング、治療希望の場合仮歯の型取り(型取りの際料金の半額のお支払いをいただきます。)

2回目歯を削って仮歯を入れます。仮歯の形が良ければセラミックの歯型を取ります。(麻酔が効いていますのでかみ合わせや見た目がわからない場合は、3回目に型取りを行います。型取りをするときに残金の精算となります。)

3回目セットあるいは仮付けを行います。仮付けの場合は次の回に最終的なセメントでセットします。

オールセラミックをする際にあなたが知っておくべき注意点

オールセラミック が完成しても、調整が必要な場合があります。

 

見た目は気に入っても発音しにくいとか、唇を噛んでしまうなどの問題がないかを実際に生活して確認する必要がある場合がありますます。


オールセラミック を仮のセメントでセット

オールセラミックの仮付け
オールセラミックの仮付け

オールセラミックが完成した後、実際にセラミックがしっかりとフィットして発音やお食事、見た目に問題がないか確認するために、仮のセメントでお口の中に装置することを仮付けと言っております。

 

セラミックの形が気に入らないのに無理やり付けられたなどということにならないために、仮付けをすることが大切になります。


オールセラミックの仮付けをしています。

セラミックが完成して、診療室で歯を見ていただいて満足いただけた場合でも、セラミックを仮のセメントでお付けして、1週間ほど経過を見ていただいています。

 

ご自宅で大きな鏡を見ていただいたり、周りの方の評価を聞いていただいて、確実に大丈夫なのを確認していただきます。

 

また、かみ合わせや発音などに問題がないか確認するためにも一度仮付けをさせていただくのは有効です。

 

ただ、仮付けをできない種類のセラミックもあります。

その場合は仮歯の段階でしっかりと確認して仮歯と同じ形のものを入れることが必要になってきます。

 

精密審美歯科の流れ

仮付けできないセラミックもあります。たとえばラミネートべニアやe-maxオールセラミックは仮付けをすると割れてしまう可能性が高いため、診療所で確認をしていただいて、その場で判断をして最終的なセメントでつける必要があります。

 

そのため、前歯のセラミックの形にこだわりたいという方は、ジルコニア系の仮付けのできるセラミックを使用することをお勧めしております。仮付けをして確認をすることができます。

 

 


~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。

 

料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。

 

 

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 


本日のブログまとめ

オールセラミックの治療が完成した後でも、細かな調整が必要になる場合があります。

 

見た目は理想通りで気に入っていても、実際に日常生活を送る中で「発音がしにくい」「唇や頬の内側を噛んでしまう」など、使用してみて初めて気づく問題があるかもしれません。そのため、セラミックを仮のセメントで接着し、一定期間実際に使っていただき、違和感や不具合がないかを確認することがとても大切です。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っております。オールセラミックに関する疑問点や調整についての不安がありましたら、お気軽にご相談ください。

審美歯科の無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分

03-3251-3921

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意外に知らない方が多いのですが、仮歯で噛み合わせの状態を確認をする理由

審美歯科治療を希望される方の多くは歯の形を変えたいと言うご希望がございますが,歯の形は噛み合わせによってある程度制限されています.

 

そのため,セラミックの仕上がりの形に近い形の仮歯を使用して頂いて、ご希望の形が噛み合わせの問題を起こさないか確認する必要があります.

 

審美歯科治療で仮歯が重要というのは、単に治療期間中の見た目を良くするためだけの目的ではなく、噛み合わせの審査をする事などの役割があるためです.


審美歯科の仮歯について

審美歯科治療では歯の形を患者様の希望になるべく合わせてお作りしますが,かみ合わせの関係でできる形というのが限られます。

そのため、審美歯科治療では仮歯で形を修正しながらかみ合わせが大丈夫か実際に使用して審査します。かみ合わせが合わない場合は形を変更する必要があります。セラミックの形もかみ合わせを無視して作ることはできません。

 

審美歯科の仮歯のページ

 

上の前歯の形を修正するために、下の前歯の部分矯正や噛み合わせの修正が必要な場合があります.下の歯の噛み合わせを修正する事で、上の歯の形を修正する事が可能になります.


審美歯科の注意

 ・料金と選択方法

 オールセラミック治療は保険外診療となります。オールセラミックの種類によって1本66,000円(税込)~165,000円(税込)の料金がかかります。また、神経のない歯はオールセラミックとは別にファイバーコアという歯の土台の料金22,000円(税込)がかかる場合があります。当院では、患者さんのニーズに合わせてセラミックの種類を選択できるように強度重視・自然さを重視などセラミックの特色に合わせて対応させていただいております。料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。

 

 ・リスクと対策

 オールセラミックの色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。当院ではご希望に合わせて高精度の写真や技工士さんの立ち合いなどこだわったオーダーメイドセラミックを作製することも可能です。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。

 

また、セラミック治療をする場合、歯を削る必要があります。治療後に知覚過敏を起こすことがあります。当院では神経のある歯を削った後はコーティング剤を塗布し、処置後しばらくは熱いものや冷たいものなどの刺激物を取らないよう気を付けていただいております。


本日のブログまとめ

審美歯科治療で「仮歯」が重要な理由をご存じですか?

 

審美歯科治療を希望される患者さまの多くは、「歯の形を理想の形に変えたい」とお考えになります。しかし、実際には「かみ合わせ」の問題があるため、希望する歯の形が必ずしも実現可能とは限りません。

 

そこで重要になるのが「仮歯」です。神田ふくしま歯科では、治療を始める前に、完成するセラミックの歯とほぼ同じ形の仮歯を装着していただきます。これにより、希望された歯の形が実際にかみ合わせに問題がないかを事前に詳しく確認することができます。

 

つまり、仮歯の役割は単に治療期間中の見た目を整えるだけではありません。仮歯を使って「実際の生活でのかみ合わせ」をチェックすることで、歯の形を最適に調整する重要な役割を果たしています。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。「理想の歯の形にしたい」「仮歯の役割について詳しく知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。治療方法や期間、費用について丁寧にご説明いたします。

  

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日曜日、祝日

ホワイトニングとセラミック治療をする場合、知っておくべき順番とは

審美歯科治療を行う際にホワイトニングをする順番があります。通常、ホワイトニングを先に行って色が決まってからセラミック治療やレジン治療を行います。

 

特にレジンという詰め物で治療をする際には、先にホワイトニングをしておく必要があります。

ホワイトニングをする順番
ホワイトニングをする順番

先にホワイトニングを行って、歯の色を決めます。

 

 

ホワイトニングをする順番
ホワイトニングをする順番

歯の色に合わせて、レジンを詰めます。

 

治療の解説

このケースのように、詰め物や、オールセラミック などを作成する際には、あらかじめ歯の色を安定させておかなくてはいけません。色が変化してしまうと、詰め物や、オールセラミック の色があまり合わなくなってしまいます。

 

審美歯科治療をされる際には、まず最終的な歯の色を決めることをお勧めしております。

 

審美歯科のページ


~審美歯科の注意~

 

ダイレクトボンド法で歯と歯の間の詰め物を詰める場合など、審美歯科に関しましては、保険外診療となります。

 

料金は¥33、000ー(税込)かかります。

 

 

色の種類は豊富ですので通常より歯の色を再現しやすいのですが、完全にはの色と一致するわけでありません。

 

〜ホワイトニングの注意〜

 

ホワイトニングは保険外診療となります。当院では

ホームホワイトニング¥16,500ー(税込)

オフィスホワイトニング¥22,000ー(税込)

かかります。

 

 

また、ホワイトニングを行なった後に知覚過敏症状が起こる場合があります。知覚過敏が出てしまったら我慢をして続けない事が大切です。


本日のブログまとめ

神田ふくしま歯科では、まず経験豊富なドクターが無料カウンセリングを実施し、患者さま一人ひとりのお悩みやご希望を丁寧にヒアリングします。


そのうえで、審美歯科治療―とくにホワイトニング・セラミック・レジン(樹脂)修復―を効果的に進めるためには、次のような治療順序をおすすめしています。

  1. ホワイトニングを先に行う

    • ホワイトニングで歯の色調を明るく整えてから、最終的な色を決定します。

    • この段階で希望の白さを達成しておくことで、後の補綴物(セラミックやレジン)の色合わせが正確になります。

  2. セラミック治療・レジン治療はホワイトニング後に

    • セラミッククラウンやラミネートベニアなどは、すでに確定した歯の色に合わせてオーダーメイドで製作します。

    • レジン充填(白い詰め物)はとくに色調再現が難しいため、ホワイトニング後の歯に合わせて充填することが不可欠です。ホワイトニング前に詰めてしまうと、詰め物だけが暗いまま残り、再治療が必要になる恐れがあります。

 

こうした手順を踏むことで、ホワイトニングと補綴治療をバランス良く組み合わせ、美しく自然な仕上がりを実現できます。無料カウンセリングでは治療期間や費用、白さの目安なども詳しくご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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汚れた仮歯を何年もつけていると歯茎が炎症を起こします。

審美歯科の仮歯
審美歯科の仮歯

お写真のように、汚い仮歯を何年も入れて治療をされていると、歯茎が腫れて炎症を起こしてしまいます。まずは綺麗な仮歯に交換して歯茎の炎症を引かせる必要があります。

 

治療期間が長い場合は綺麗な仮歯を入れて、時々お掃除もする必要があります。場合によっては歯周病が進行してしまうこともあるためです。

 

歯茎が引き締まってからオールセラミックの作成に入っていきます。

 

審美歯科では仮歯をしっかりと治すことが重要になります。仮歯に関しての詳しいページは下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

審美歯科の仮歯のページ

審美歯科の仮歯
審美歯科の仮歯

オールセラミックが入った後も定期的にはクリーニングやメンテナンスをする必要があります。

 

オールセラミックのメンテナンスのページ


~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込み2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。

 

 

料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 


本日のブログまとめ

お写真のように、見た目の悪い仮歯を何年も使い続けていると、歯茎が腫れて炎症を起こしてしまいます。このような状態が続くと、歯茎の炎症だけでなく歯周病が進行してしまうこともあるため注意が必要です。

 

治療期間が長引いてしまう場合は、まず綺麗な仮歯に交換して、歯茎の炎症を落ち着かせることが大切です。仮歯を綺麗な状態に保つために、定期的にクリーニングを行うことも欠かせません。これにより歯茎が引き締まり、健康な状態に近づいていきます。

 

歯茎が十分引き締まり、炎症が落ち着いた後にオールセラミックの歯を作成していきます。このステップを丁寧に行うことで、審美的で健康的な仕上がりが得られます。

 

 

神田ふくしま歯科では経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。仮歯や歯茎の状態にお悩みの方、オールセラミック治療をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

 

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神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

 

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オールセラミックをするなら、ファイバーコアですが、金属の土台の除去していますか?

従来の治療では歯の神経を抜いた場合、神経をぬた後にできる歯の空洞に金属の土台を差し込んでいました。

 

この金属の土台が色々問題を起こすことが多く、歯の変色の原因や歯の破折の原因になってしまうことがあります。

 

そのため、審美歯科治療を行う場合、金属の土台を取り除かないと行けないことがあります。金属の土台を取り除いた上で根っこの中を消毒して、ファイバーの土台に変えます。

 

金属の土台を取り除く場合、顕微鏡や拡大鏡を使用してしっかりと金属のみを取り除く必要があります。ご自身の歯の部分を削ってしまうと歯の強度が弱くなってしまいます。

 

当院では顕微鏡を使用して金属を除去しますので、通常他の歯科医院で取れないといわれた長い金属の土台も10分ほどで取り除くことができます。(削れにくい金属の場合は少しお時間がかかる場合もあります)

 

審美歯科治療でオールセラミックを使用するには金属の土台でなくファイバーの土台を基本的に使用します。これは、オールセラミックの差し歯の治療をする際、オールセラミックの透明感を出して自然な感じを出すため、内部に金属の土台が入っていると透けて歯が黒く見えて見た目が悪くなってしまうからです。

 

これから前歯の治療をされる方は、金属の土台ではなくファイバーの土台を使用されることをお勧めしております。

 

ファイバーコアに関しては左の項目のファイバーコアのランをクリックしてご覧いただくか、下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

ファイバーコアのぺージ

 

また、金属の土台の除去やファイバーコアについての治療を希望される方に無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングでは治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。

 

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~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。

 

料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。

 

 

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。