![歯茎の黒ずみ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/s99cee468e19af193/image/ice35fc8ce6298220/version/1377386061/%E6%AD%AF%E8%8C%8E%E3%81%AE%E9%BB%92%E3%81%9A%E3%81%BF.jpg)
歯茎が黒いと審美的でないので、審美歯科治療を行うばあい、歯茎の色も気にされる方が多いようです。特に前歯の歯茎の色は黒いと目立ってしまいます。
歯茎の黒ずみの原因の一つにメラニン色素があります。日焼けして黒くなるのと同じ理由です。歯の表面の皮膚にメラニン色素が沈着すると黒く見えます。表面の皮膚の中にありますので、その皮膚がはがれると中からピンクに見える皮膚が出てきます。
メラニン色素による黒ずみは、当院ではフェノールアルコール法によって黒ずみを落とします。フェノールアルコール法は、歯茎の表面の皮膚をいっそう向けるようにして新しい皮膚に交換する方法です。
通常1~3回ほど行うとかなりピンクな色になります。