前歯の審美歯科をセラミックでで治療した場合、使用するセラミックの透明感がセラミックの種類によって変わります。
また、神経が生きている歯とそうでない歯でも歯の削れる量が異なりますので、透明感の調整できる量が異なります。
写真のケースは神経の生きている歯の表面の形を変えたケースです。周りの歯の透明感に合わせてオールセラミックで治療を行いました。周りの歯になじんだ感じに見えます。上の前歯4本をオールセラミックにて治療を行っています。
セラミックは基本的に色をつけているガラスのようなものですので透明感は高いものとなります.透明感の調整を行う事で周囲の歯になじませる事が可能になりますが,作成する技工士さんの熟練が必要な場合もあります。
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