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審美歯科では神経を抜いた歯にはファイバーコアを使用します.

ファイバーコアってご存知ですか?


ほとんどの方はご存知ないかと思います。神経を抜いた歯は強度が弱くなってしまいますので、歯の根っこに土台を入れます。その土台の素材がファイバーを使用しているものをファイバーコアと言っています。


従来は金属の土台を使用していましたが、見た目が黒ずんでしまうため、審美歯科治療ではファイバーの土台を使用しております。

ファイバーの土台とは?

ファイバーコア
ファイバーコア

歯の神経をお取りした歯は土台が必要となります.これをコアと呼んでいます.従来の治療では金属を使用していました。

 

審美歯科治療では、オールセラミックという透明度の高いセラミックをしようしますので、金属では黒く透けて見えてしまいます.審美歯科治療では、ファイバーコアを使用します.

 

従来使用していた金属は歯の根っこが割れやすいということが知られています。金属の土台を使用している方はファイバーの土台に交換されることをお勧めしております。特に金属の土台が長い場合や太い場合によく歯が先のほうまで折れてしまって歯を抜くことがあります。

 

歯の土台が気になる方は無料カウンセリングを行っておりますご相談ください。

 

ファイバーコア

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上

0120-25-1839


審美歯科の注意

 ・料金と選択方法

 オールセラミック治療は保険外診療となります。オールセラミックの種類によって1本66,000円(税込)~165,000円(税込)の料金がかかります。また、神経のない歯はオールセラミックとは別にファイバーコアという歯の土台の料金22,000円(税込)がかかる場合があります。当院では、患者さんのニーズに合わせてセラミックの種類を選択できるように強度重視・自然さを重視などセラミックの特色に合わせて対応させていただいております。料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。

 

 ・リスクと対策

 オールセラミックの色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。当院ではご希望に合わせて高精度の写真や技工士さんの立ち合いなどこだわったオーダーメイドセラミックを作製することも可能です。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。

 

また、セラミック治療をする場合、歯を削る必要があります。治療後に知覚過敏を起こすことがあります。当院では神経のある歯を削った後はコーティング剤を塗布し、処置後しばらくは熱いものや冷たいものなどの刺激物を取らないよう気を付けていただいております。


本日のブログまとめ

ファイバーコアについて、以下の3つのポイントにまとめてご説明いたします。

 

①ファイバーコアとは、神経を抜いた歯を補強するために歯の根の中に入れる「土台」の一種で、ファイバー素材を使用したものを指します。

 

②従来は金属製の土台が一般的でしたが、金属は時間が経つと歯茎や歯が黒ずんでしまうことがあります。審美性を重視する治療では、見た目が自然で美しいファイバーコアがよく使用されます。

 

③ファイバーコアは歯に近い柔軟性を持ち、歯が割れるリスクを軽減することができます。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。ファイバーコアや審美歯科治療について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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