差し歯の長さが長い方の中には、歯の長さを短く改善できると考えられる場合が良く有ります。あなたが、差し歯の長さが長くて見た目に気に入らないとお考えでしたら、差し歯を短く作り直す事ができるのかも知れません。
差し歯の長さが長いのはなぜかというと、歯茎の位置が上の歯でいうと上の方にずれてしまているからです。
下の治療前のお写真を見ていただければ分かりやすいと思いますが、左右の前歯の長さが違います。長い歯の歯茎の位置が上の方にずれてしまっているのがわかるかと思います。歯茎の位置が上にずれているために、歯の先端の位置を合わせると、歯の長さが長くなってしまってうのです。
こういったケースでは、歯茎の再生治療で歯茎の位置を変えることで、差し歯の長さを短くすることができます。
ただ、どこの歯医者でもできるわけではありませんので、歯茎の再生治療と審美歯科治療を合わせて行っている病院を探していただく必要があります。
当院では、格安の審美歯科治療と歯茎の再生治療をセットで行っております。また、ただいま差し歯の長さが気になる方に無料カウンセリングも行っておりますので、ぜひご利用ください。
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前歯の長い差し歯を歯茎の再生治療で短くした治療例 〜ビフォーアフター〜
![審美歯科の失敗](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=681x1024:format=jpg/path/s99cee468e19af193/image/i4e6aab71e14585a7/version/1518445846/%E5%AF%A9%E7%BE%8E%E6%AD%AF%E7%A7%91%E3%81%AE%E5%A4%B1%E6%95%97.jpg)
上の前歯の差し歯の長さが不揃いです。
歯茎の位置を見ていただくと、画面左側の歯茎の位置が上の方にあるのがわかるかと思います。
差し歯の長さを変えるためには差し歯の交換と歯茎の位置をかえる歯茎の再生治療などを行う必要があります。
![歯ぐきの再生治療後の状態。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=681x1024:format=jpg/path/s99cee468e19af193/image/i5820589ce4928036/version/1518445852/%E6%AD%AF%E3%81%90%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%86%8D%E7%94%9F%E6%B2%BB%E7%99%82%E5%BE%8C%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%85%8B.jpg)
差し歯を外して、仮歯に変えて歯の長さを短くして、歯茎の位置を歯茎の再生治療で下の方にずらしました。
八重歯の長さもほぼ左右で揃いました。
この歯茎の状態で最終的なオールセラミックを作成します.
上のお写真のケースのように、差し歯の治療を行う場合は歯茎の位置が重要になります.歯茎の位置が整わないと歯の長さがばらついてしまいますので、審美的な差し歯を入れる事が難しくなります。
歯ぐきの再生治療に関しては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
歯ぐきの再生治療のページ
また、歯ぐきの再生治療をお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.
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~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~
歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込み)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。
料金に関しましては、最小単位の標準的な料金となります。本数の多い場合は、掛け算して計算していただく必要があります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
審美歯科のリスク
審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。