あなたの差し歯の入っている部分の歯茎が腫れて赤くなってしまっている場合は、歯茎が下がってしまう可能性があります。
前歯の差し歯の部分の歯茎が腫れて出血してしまっているケース
![オールセラミックの適合](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=681x1024:format=jpg/path/s99cee468e19af193/image/ia70a704d8b93e03b/version/1517934220/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%81%A9%E5%90%88.jpg)
きれいなセラミックが入っていても歯茎が腫れてしまっている方がよく御相談にいらっしゃいます.写真は、前歯4本にオールセラミック治療をされた後、歯茎の赤みを気にされてご来院いただいたケースです.
セラミックはきれいな形をしているのですが、セラミックと歯の間に大きな隙間が空いてしまっています.つまり、セラミックの適合が悪い状態となってしまっています。
歯茎の中にある隙間なので歯ブラシをしても汚れが取れない状態となっています.そのため、セラミックに沿って歯茎が赤く腫れてしまって炎症を起こしています.
こういったケースでは、セラミックを新しく作り直さないと歯茎の腫れは引きません.
審美歯科治療を行う場合、見た目のきれいさだけではなく、しっかりと適合させる必要があります。詳しくは精密審美歯科治療のページにご説明させていただいておりますので、下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
詳しくは精密審美歯科のページで
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精密審美歯科治療後のセラミックの歯茎の状態
![精密審美歯科 治療後](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=460x1024:format=jpg/path/s99cee468e19af193/image/iac46df9e1ee1b11f/version/1538664153/%E7%B2%BE%E5%AF%86%E5%AF%A9%E7%BE%8E%E6%AD%AF%E7%A7%91-%E6%B2%BB%E7%99%82%E5%BE%8C.jpg)
前歯のオールセラミック治療と犬歯の部分の歯茎の再生治療後の状態です。歯茎が引き締まって歯茎の色が正常な色に変わってきています。セラミックの精度を上げることが重要になります。精密審美歯科といってより適合の良いセラミックを作成しております。
歯茎の腫れの原因はいろいろあります。お写真のケースのようにセラミックの適合が悪い場合もそうですし、例えば噛み合わせが悪い場合や歯軋りが強い場合なども差し歯に強い力がかかって歯茎が腫れてしまうこともあります。
~審美歯科治療の注意点~
審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込み2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。
料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。
審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。
また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。