カテゴリ:審美歯科 Q



歯を抜いた後ブリッジの歯茎が下がってしまった時の審美歯科治療例
ブリッジの歯の部分に物が挟まりやすくなってしまったり、息が漏れてしまうということはありませんか? 特に前歯のブリッジは、歯茎が下がってしまって窪みができると、物が詰まりやすくなります。また、息が漏れてしまい発音がしにくくなるということもあります。歯の見た目を改善されるために再治療される際には歯茎のくぼみの処置も併せて行われることをお勧めしております。 今回は、ブリッジの歯茎が窪んでしまった時の歯茎の再生治療のご紹介をいたします。
歯を抜く前に必見!前歯を抜くと言われたときに考えるべきこと。
残念ながら前歯を抜くことになってしまうことはあります。もちろん抜かないでよいなら何とか残す方法を考えられたら良いと思いますが、どうしても抜かなくてはいけない場合もあるでしょう。 そんな時に、後悔する以上に重要なのが、将来的な前歯の見た目をどうするかということです。 インプラントやブリッジの説明をされたけど、どっちが良いか判断つかないし、とりあえず歯を抜いて入れ歯にしておこう。と考えて入れ歯を入れておくと、歯と歯の間の歯茎の形が平らになってきて歯茎が減ってしまいます。 そのまま放置していると、歯茎を回復させるのが非常に大変になりますし、回復できない場合は、将来的にブリッジ治療をしてもブラックトライアングルという歯と歯の間の隙間が残ってしまうかもしれません。 そのため、将来的にインプラントやブリッジ治療をするなら、仮歯を入れて歯茎の形を維持させることが大切です。
歯を削らずに行うブリッジ治療
前歯がない場合、インプラント、ブリッジのどちらかを選択してもらって治療することが多いのですが、歯を削りたくないからインプラント治療を選択されることが多かったように思います。 ところが、近年セラミックの接着力が向上したこともあり、また、オールジルコニアのフレームが金属並みの強度が出るようになったこともあり、オールセラミックの接着性のブリッジという、歯を削らずにブリッジ治療をする方法という選択肢が出てきました。 歯を削らずに無い歯の部分と隣の歯にオールセラミックを貼り付ける方法です。下のお写真のように無い歯の隣の部分の裏側にオールセラミックを延長させてその部分を接着剤でとめます。 奥歯など噛む力が強くかかる部分には向いていないのですが、前歯に関しましては有効な選択肢と言えるのかと思います。
歯並び · 22日 3月 2024
審美歯科治療前に歯並びを整えた方が良い場合とは
審美歯科治療では、単にオールセラミックの差し歯を入れるだけでは、綺麗な見た目にならない場合がよくあります。 せっかくオールセラミックを入れたのに見た目が良くないのでは、審美歯科治療をしても将来的にやり直したいとか、差し歯がコンプレックスになってしまうかもしれません。 歯茎の位置を揃える、周りの歯の歯並びを揃えるといったことは、オールセラミックの差し歯を入れる以上に見た目を改善するためには有効です。
古いセラミックの交換 · 02日 12月 2023
長くなってしまった差し歯を新しくするなら新しい審美歯科治療法がオススメです。
差し歯を歯茎の位置に合わせてお作りになられた場合、長くなってしまいます。 長くなった差し歯を見る機会が多いのですが、歯茎が下がった位置に合わせて差し歯を作るため、通常より数ミリ長くなってしまっていることが多いようです。 新しい審美歯科治療法である、歯茎の再生治療を審美歯科治療に合わせて行うことで、歯の長さを平均的な長さに回復させることが可能になります。