以前にホワイトニングをしたらしみてしまって、できなかったということはございませんか?
このページは審美歯科で治療を考えている方の参考になればよいかと思いお作りしたページです。
審美歯科は病院によって治療方法や仕上がり具合が変わります。審美歯科で失敗されないように審美歯科選びのポイントを解説させていただきます。
神田ふくしま歯科
福嶋広
審美歯科って病院によって何がちがうの!
値段で決めようかな?どこで治療しよう?
などと考えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
審美歯科のセラミックの治療に関してご存じないでしょうからしょうがないと思います。
ただその結果、「最初に考えていた形と違う」「セラミックが不透明で歯の色が浮いてしまう」「歯茎の色が黒い」「歯茎が腫れた」「すごく高い料金がかかったのに不満だ」「歯の長さがばらばらだ」と後悔されることがあります。
私も、大学を出たての頃は知りませんでした。
ただ、歯科の内情を知ってくると、セラミックの値段は素材の値段で決まっていて、治療の精度や、仕上がりは関係ないのだということがわかってきました。
よくセラミックは保険がきかないのでいくらという説明になると思いますが、治療方法が、保険治療と一緒なんてことがよくあります。
一方、「歯がきれいってよく言われる。」「審美歯科で治してよかった。自信が持てるようになった」「ほかの歯医者で言われた金額よりずっと安くてよかった。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
審美歯科治療をして損する人、審美歯科治療をして得をする人。
多くの患者さんの再治療をしてきたからわかります。
審美歯科選びのポイントはこちらをご覧ください。
審美歯科医院を選ぶのポイントはいろいろあると思いますが、もしあなたが、きれいな内装の病院・きれいなスタッフ・イケメンの先生の病院をお探しでしたら、メガネやコンタクトを外して来院ください。ぼかしてみればご希望にこたえられるかもしれません。
ただ、当院で得意にしている患者様は、本格的な精密治療をご希望の方、上品なセラミック を入れたい方、相場より少し安く治療がしたい方にたいして、お手伝いできるかと思います。 歯並びや歯の色・歯の形に、とてもコンプレックスをお持ちの方でも、満足いただけると思います。
私の考える審美歯科のポイントですが、
だと思います。
まず、確認することは、症例が美しいこと、というと言い過ぎかもしれませんが、少なくとも自然な感じに見えることが重要です。歯茎が黒い、歯が長い、出っ歯っぽい、歯の色が 不透明で浮き出した感じがする。なんてことはあってはいけません。
歯茎の色は治せるか確認しましょう。また、オールセラミックの治療をしているかも確認してください。
歯の形は、仮歯で修正して最終的なセラミックの歯の形と同じ仮歯を入れてもらえるか確認しましょう。
次にお値段ですが、自由診療ですので、病院によって値段がちがいます。ジルコニアオールセラミックなら11万円前後が相場だと思います。また、e-maxオールセラミックならもう少し安くて8万円ほどが相場ではないでしょうか 。当院ではとにかく相場よりも安くします。ジルコニアオールセラミック¥94,500-(税込)e-max¥63,000-(税込)でさせていただきます。
そして、一番重要なのが、セラミックの持ちですが、まずマイクロスコープあるいはルーペを使用していることです。どんなに目の良い方でもミクロな部分は見えません。歯科治療を非常に細かいところまで気を配るには、拡大して見る治療が欠かせません。
たとえば、審美歯科ネットの症例を見ていると、うまい先生と下手な先生がいます。うまい先生の治療費はだいぶ高く、下手な先生もそこそこ高い感じです。それでもうまい先生に当たればきれいになるので良いのかと思います。
私が、銀座で治療をしていると多くの方が、一度治したセラミック治療のやり直しにいらっしゃいます。形が気に入らないのに無理やりつけられたとか、透明感のないオールセラミックを入れられたとか、色が違うのにここまでしかできないと言われたとか、歯茎や歯の根っこが痛いなどがあります。
そこで、全国の審美歯科医院選びのポイントを説明させていただくのと将来的には私の方で良い病院を紹介させていただこうと思います。
当院の審美歯科では、歯の色を自然の白さにしたり、歯の形、歯並びを直すことができます。
左が治療前です。歯の黄ばみ・変色、歯の形、歯並びが悪いのを直しにいらっしゃいました。 右が、治療後です。全体的に白くして、歯の並びを良くしています。
一般の歯科医院ではこういった治療は残念ながらできません。
年間300症例を丁寧に治療している当院ならではの独自技術が精密審美歯科治療です。
みなさん治療後喜ばれます。
当院の審美歯科では、歯の悩みを改善できます。
審美歯科治療で歯をきれいにするには、歯茎の色をピンク色にする事や、歯の長さを平均的にする事も必要になります。
歯茎の色が黒ずんでしまっている場合,審美歯科治療で対応する事ができます。歯茎の黒ずみの治療のページをご覧ください。
また、歯の長さが短かったり、歯茎が下がって長かったりする場合も審美歯科治療で治す事ができます。それぞれ、歯茎の整形、歯茎の再生を行う事で歯の長さを平均的な長さにする事ができます。
依頼している技工所は、オールセラミックの症例数が豊富です。
そのため、当院では、審美歯科をあまり行っていない病院で治療するより、色、セラミック素材、適合などの仕上がりが良い審美歯科治療を行うことができます。
審美歯科で行っているオールセラミックと言っても非常に多くの種類があります。
単に安く機械で削るだけのオールセラミックもあれば、色や適合なども手作業で行うものもあります。
当院では機械で削るだけのセラミックは適合があまり良くないので使用していません。手作業でしっかりと適合をあわせるセラミックを数種類用意しています。
格安のものから最高級のものまで、それぞれの素材のセラミックの料金を相場よりお安く提供させていただいております。
審美歯科治療のほとんどが、拡大鏡・顕微鏡を使用していますので、精度の良いものをご提供できます。
患者様の希望にあわせて何度か仮歯を修正するお時間を取らせていただいております。
歯の色を鮮明に写します.
歯の表面の透明感や色の重なりまでしっかりと写真で撮ります。
1.顕微鏡・拡大鏡を使用して精密な治療をしている
2.仮歯をきれいに作って、最終的なセラミックの形の参考にすることができる
3.オールセラミック治療を行っており、自然な透明感の歯が入る
4.歯茎の再生・整形を行っており、歯茎の位置や歯の大きさを左右対称にすることができる
5.歯並びの治療に選択肢がある。
6.症例写真が充実している
7.審美歯科の値段が相場か少し安い程度で無理のない値段設定になっている
それぞれの項目のページがあります。オレンジ色の部分をクリックしてください。該当のページに行きます。
歯科治療が上手く行かない原因の多くは見えていない事が原因になります.しっかりと見えていないと、歯をがんばって磨いても被せ物や詰め物が虫歯になってしまう原因になりますし、必要の無い部分を削ってしまう事になったりします.
目の良い先生でも拡大鏡を使用する事でさらに良く見えるわけですから、その先生の能力をあげる事になります.当院では、治療時に拡大鏡を使用する事は患者様のために良い治療を行えると確信しています.
差し歯の歯茎が下がってしまって、歯の根っこが露出する事があります.歯茎が黒くなってしまった差し歯の多くは歯茎が下がってしまった時におこります.
歯茎が下がった時に歯ぐきの再生治療と言う方法で歯茎を覆う事が可能な場合もあります.
麻酔をなるべく痛くないように行なっています。
神田ふくしま歯科では、審美歯科治療をするときに麻酔をすることがあります。審美歯科で歯をきれいにしたいという方で麻酔には抵抗があるという方も多いでしょうが、痛くない麻酔を心がけていますのでご安心ください。
審美歯科治療の麻酔時における痛みは次の2つがあります。
1) 針を刺したときの痛み
2) 麻酔液が注入されるときの痛み
となります。刺したときチックとして、そのあとギュッと押されて痛いと感じられることを経験されることもあったのではないでしょうか?
1)の「針を刺したときの痛み」に、神田ふくしま歯科では以下の2つの対処法を実施しております。
1. 表面麻酔の使用・・・針を刺入するときに生じる「チクッ」とする痛みに対し、当院では針を刺す部位の粘膜に写真のゼリー状の麻酔を塗布することにより、その痛みの軽減に取り組んでいます。
2. 細い注射針の使用・・・注射器の針の太さは、一定の値までは細くなるにつれて感じる痛みも小さくなることが知られています。
神田ふくしま歯科では33Gという太さのかなり細い針を使用することで、針刺入時の痛みの軽減に取り組んでいます。
蚊に刺される程度の痛みと考えていただいて良いと思います。
2) の「麻酔液が注入されたときの痛み」は一気に麻酔液を注入したときに生じることが知られています。(予防接種の時のチックの後のギュという感じの痛みです。)また、麻酔液の温度が体温より冷たいと痛みを感じやすくなります。
ゆっくり、ゆっくりと痛みを生じにくい速度で一定量の麻酔液を注入することで痛みを感じなくします。
また、麻酔液のカートリッジを温める専用ヒーターを使用することで、体温に近い麻酔液を注射することができ、注入するときの痛みはより感じなくなります。
上記以外にも、痛点(痛みを感じる部位)を避けて注射針を刺入するなど、麻酔で生じる痛みの軽減に努めています。
審美歯科を受けられる方は、ご安心して麻酔を受けられてください。
審美歯科のページ
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
03−3251−3921
審美歯科治療を行う際に、歯の色をお写真で確認してますか?
審美歯科治療では、オールセラミックの色を合わせるために、きれいなお写真をお取りすることが大切です。
差し歯の色が気になってオールセラミックで治療をお考えの方は、ご相談ください。
歯の長さが左右でちがうと見た目が審美的でないです。という話をこのページでは何度もしていますので、今更繰り返す必要がないのかと思っていました。
残念ながら、先日の無料カウンセリングにお越しになられた患者様にこのことをお伝えしようとしましたが、なかなか理解をしていただけませんでした。
歯茎の位置を左右で揃えるという内容をご存知の方は少ない上、何のことかわからない。という方も多いので、再度説明させていただきます。
上のお写真では、画面左側の前歯の長さが右側の前歯に比べて長くなっています。その上、左側の差し歯の歯茎が下がってしまって黒くなってしまっています。通常、審美歯科治療を行う際には現状の歯茎の位置で差し歯の作り直しをしますので、左側の差し歯の長さがさらに長くなってしまいます。実際、長い差し歯が入ってしまっている審美歯科の失敗ケースをよくお見かけします。
出っ歯といってもいろいろなタイプの出っ歯があります.審美歯科をする場合に、おすすめの出っ歯とそうでない出っ歯がありますので、ご確認ください.
審美歯科治療をする際に、一番のおすすめの出っ歯は、前歯2本の大きさが大きく前に2本だけ少し出ているのを引っ込めたい場合です.歯並びをきれいに並べる事が出来る上、歯の大きさを小さくする事が出来ます.
逆に難しい出っ歯は骨格的に上あごが出てしまっているタイプの出っ歯になります.審美歯科治療を行って歯の角度を変えてもそれほど効果的ではない場合が多いです.また、噛み合わせが深い場合もあり、角度をあまり変えられない事も多いです.そのため、骨格的に出っ歯な場合は、矯正治療をお勧めしております.
このブログでは、なんども歯茎が下がってしまった方の審美歯科治療を紹介させていただいております。
歯茎が下がってしまったまま差し歯を入れて後悔される方が多いので、ぜひ歯茎を回復して差し歯の見た目を良くする方法があることを覚えていただきたいと思います。
ご存知ない方もいらっしゃるとおもいます、歯茎が下がってしまって歯が長くなってしまった場合の審美歯科治療をご存知でしょうか?
歯が長いまま審美歯科治療を行ってきれいなオールセラミックが入っているのに歯の長さが長くて見た目が悪いということがあります。
こういった場合、歯茎の再生治療を行って歯の長さを回復させたうえでオールセラミックなどの審美歯科治療を行うことがお勧めです。
神経が死んでしまった歯の色は次第に褐色に変化します。歯が黒いと感じられるかもしれません。
こういったケースでは、歯を削って差し歯を入れることで対応することもありますが、漂白である程度色を薄くすることも可能です。
神経の無い歯のホワイトニング方としてウォーキングブリーチ方という方法があります。歯をあまり削らずに色を変えたいのでしたら、この方法で漂白されると良いかもしれません。
ファイバーコアってご存知ですか?
ほとんどの方はご存知ないかと思います。神経を抜いた歯は強度が弱くなってしまいますので、歯の根っこに土台を入れます。その土台の素材がファイバーを使用しているものをファイバーコアと言っています。
従来は金属の土台を使用していましたが、見た目が黒ずんでしまうため、審美歯科治療ではファイバーの土台を使用しております。
精密審美歯科という言葉が最近聞かれるようになってきました。この精密審美歯科というのは、審美歯科治療を精密に行うという考えの歯医者が行っている治療です。
精密審美歯科治療では、必ず拡大鏡を使用して治療を行います。拡大しないと精密な治療ができないからです。拡大鏡が無くても目が良いので大丈夫だという歯医者さんがいますが、見えているものが全く違います。
例えば、心臓や脳の外科手術の時に、目が良いからと言って拡大鏡なしに治療されたら恐怖ではないでしょうか?より細かい部分までしっかりと目で見て確認することの重要性は今更強調する必要はないと思います。
精密審美歯科治療を行うことで、セラミックの歯の適合を向上させて少しでも長くセラミックを使用していただけるようにしております。
精密審美歯科のページ
セラミックによる炎症も無く3年目の状態。
前歯4本セラミック奥歯はホワイトニングを行っています。
審美歯科治療では、歯茎が黒く見える問題に対応しております。
歯茎が黒く見える原因の一つに、神経の無い歯の歯茎が下がってしまうことが考えられます。最近主流になっている、金属を使用しないタイプのオールセラミックを使用しても歯茎が下がってしまうと歯茎が黒く見えるようになってしまいます。
歯茎が下がって歯茎が黒く見えてしまい審美的に問題を感じられる方も多いようです.下のお写真のケースのように、歯茎が下がった状態で差し歯を交換すると長い歯になってしまいますので、こういったケースでは歯ぐきの再生治療にて歯茎を回復させる事が審美歯科治療を上手く進めるために必要と考えております.
差し歯にした前歯の長さが短い。もともと出っ歯だったのを差し歯で並べたのだけど、歯の長さが短くなってしまった。見た目を良くしたいということでお悩みの方に朗報です。
歯の長さを綺麗に左右で揃える歯茎の審美歯科治療のご紹介をいたします。具体的には歯茎の再生・歯茎の整形によって前歯の歯茎の長さを左右で揃えていきます。
歯の長さに関する問題は、通常差し歯の長さが小さいということが問題になります。小さい差し歯は歯茎を整形することで平均的な見た目の歯の長さとすることが可能になります。
歯茎の整形は簡単な麻酔を行うだけで30分ほどで終わります。以下に治療例をご紹介いたします。
差し歯の長さが長いと感じている方は,歯茎の位置を確認してください.
歯茎が下がっている為に差し歯の長さが長い場合があります.このような場合は、歯茎を回復させてから差し歯を入れる事をお勧めしております.
歯茎の位置をそろえることで、歯の長さが短くなり、見た目がそろいます。
ホワイト
以前にホワイトニングをしたらしみてしまって、できなかったということはございませんか?
ニングでしみてしまう方が、数十パーセントの割合でいらっしゃるようです。使用するホワイトニングの種類によってしみ具合が変わります。
例えば、当院で使用する、ホームホワイトニングを始めた時に歯がしみる症状が出る場合があります。
しみる場所は、歯の先端か、歯の付け根など、歯が削れてしまっているときに起こりやすいです。
歯がしみてしまったら、使用する回数か時間を減らして様子を見ていただくか、来院いただき、しみる部分にしみ止めを塗らせていただくと解消することが多いです。また、虫歯や詰め物の適合が悪くしみてしまう場合はホワイトニングの前に治療を行う場合もあります。
最近は、第3世代のホワイトニングといわれている歯がしみにくいホワイトニングがあります。歯科医院で行うオフィスホワイトニングです。低濃度の漂白剤を使用して短時間に熱をかけずに行うホワイトニングです。歯がしみる方はご検討されてはいかがでしょうか。
オフィスホワイトニングに関しては、治療方法や商品のご紹介を下記のリンクページに記載しております。リンクをクリックしてご覧ください。
また、審美歯科治療も併せてごらんになりたい方は下記の審美歯科総合トップページより各種の審美歯科治療を選択してご覧ください。
審美歯科のホワイトニング
また、ホワイトニングや審美歯科治療をお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。
審美歯科無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
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0120−25−1839
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審美歯科というと、単に虫歯の歯をセラミックの歯で直したり、差し歯がかけたり膿が出てやり直す際に、オールセラミックという素材でやり直すだけでは、自然な見た目にはなりません。
せっかく新しくしたオールセラミックの長さが左右でちがっていたりすると、せっかく直したのに物足りない感じになってしまうかもしれません。
審美歯科治療を行う際には、オールセラミックの長さや形を調整することで、見た目をより良いものにすることができます。
歯茎が下がってしまった場合はそのまま審美歯科治療を行うのではなく、歯茎を回復させてから審美歯科治療を行うことをお勧めしております。
よく見る審美歯科治療の失敗で、下がった歯茎の長さに合わせてオールセラミックを入れるので歯が長くなってしまっているケースがあります。
歯の長さは平均的な長さより長くなると見た目が審美的ではなくなります。歯茎の再生治療で歯茎を回復してから審美歯科治療をされることをお勧めします。
いろいろな理由はあると思いますが、歯並びや歯の色は年齢が上がるに従って、悪くなってしまう傾向があります。
昔はもう少し歯並びが良かったと感じられる方、歯の色が昔より黄ばんできた、歯の長さが長くなって見た目が悪くなった。と感じる方もいらっしゃると思いますが、気のせいではなく実際に年齢とともに歯並びは変化しますし、歯の色は黄色くなりますし、歯の長さは長くなってしまいます。
古くなった前歯の差し歯などを直される際、悪い歯だけをつぎはぎ的に治すより、せっかく治すのなら、全体的に見た目をきれいにしたいという要望は高まっています。今時、入れ歯で良いという方は少なくなっています。
全体的な審美歯科治療は、単にみた目をきれいにするだけでなく、噛み合わせを良くすることも可能になります。これは、歯並び全体的に整えることができるためです。現状の歯並びが良いものでしたら良いのですが、通常は噛む位置が上下にずれてしまっていることが多いため、まとめて治療することで、左右上下の噛み合わせの並びを整えることが可能になります。
審美歯科で綺麗な歯の色・歯並びにしたいと考えの方に少し気にして頂きたいのが歯茎の位置です。
歯茎が下がってしまっている方や歯が短い方はそのまま審美歯科治療をすることもできますが、歯の大きさを左右で対照にしたいという希望もある場合は歯茎の再生・整形も合わせて行うことをお勧めしております。
歯茎が下がってしまったところは歯茎の再生、歯の短いところは歯茎の整形をすることによって歯の大きさを左右で揃えます。
本当に自分の歯!?のように見える
自然な感じですが、審美歯科では非常に綺麗なオールセラミック の歯で見た目を改善することができることがあります。
セラミックの治療回数は少ない方が良いでしょうか?
セラミック治療をお考えの方は、なるべく短期間に治したいと言うご希望がある事が多いと思います。
セラミック治療は通常最短で3回の治療で終わります。
ただ、セラミック治療は、かなり形や色や精度などでこだわる必要がある場合があります。
セラミックの基本となる治療回数3回に、にオプションとなる、歯の神経の治療の回数、歯ぐきの再生治療など歯の長さを整える治療の回数、治療本数の多い方歯噛み合わせの調整の回数、歯の形にこだわる方は修正の回数などを加えた回数があなたの治療回数になります.
そのため、一概に治療回数のご説明が難しいのでまずは無料カウンセリングにお越しいただいております.必要な治療の内容によって治療回数の概算を説明する事が可能になります.
もう少し詳しく治療回数に関してご説明いたします.通常の治療回数と言うのは歯の神経に問題が無い場合です。歯の神経が死んでしまっている場合や、歯の根っこの先に膿がたまってしまっている場合は追加で2回程の治療が必要になります。
また、歯の本数が多い場合は、全体的なバランスを調整する必要があるため回数が増えてしまいます。
それから、歯茎の位置が不揃いのケースで歯茎の位置も治したいとご希望される場合は、歯茎の整形・再生治療を行うため,3ヶ月程余分に治療期間を考えて頂く必要があります。
遠方からご来院の方や、来院回数を少なくしたいと言う方には2〜3時間の治療時間をお取りして集中治療を行う事もできます。
セラミックの治療回数の目安はQ&Aにご紹介させて頂いております。
セラミックQ&Aのページ
オールセラミックの再治療を行う理由で一番の理由が歯茎が下がってしまって歯茎が黒くなってしまう事です.
せっかく審美歯科治療を行ってきれいな自慢できるオールセラミックがお口の中に入っても、しばらくして歯茎が下がってしまっては、見た目がひどい事になってしまいます。
知らなきゃ損をする話ですが,オールセラミック治療を行う際には歯茎が下がりにくいように歯茎の再生治療を合わせて行う事で、歯茎が下がりにくくオールセラミックが長持ちします.オールセラミック以上に歯茎の状態を気にされる必要があります.