ミドルエイジの方(あえて言うなら30歳から79歳くらいの方)の審美歯科治療は、歯茎をきれいにする審美歯科治療が必要な場合が多いです。
通常の審美歯科治療を行った結果、歯茎が黒くなってしまったり、オールセラミックなど差し歯の長さが長くなってしまうという審美的な失敗(実際、ご本人はあまり気にされていないと言うことも多いのですが)
がよく起こってしまっているのを見かけます。
これは、ミドルエイジの方の歯茎が10代の頃に比べて個人差があるものの下がってしまうことが原因で起こります。
下がった歯茎をそのままにして審美歯科治療を行うと歯の長さが長くなってしまいます。また、年齢とともに薄くなった歯茎の厚みを回復させないまま神経を抜いて審美歯科治療を行うと歯茎が黒くなってしまいます。
そのため、ミドルエイジの方へは歯茎の回復を合わせて行う新しい審美歯科治療をお勧めしています。
歯茎の審美歯科治療ともいえるこの新しい審美歯科治療を行うことで、将来的に歯茎が下がって歯茎が黒くなったり、また、歯茎が下がったところから虫歯や歯周病が進行してしまって再治療になってしまったりしにくくなるため、審美歯科治療の寿命が通常より伸びます。
つまり、新しい審美歯科治療の歯茎の審美歯科治療は、審美歯科治療の結果をより美しくし、しかも審美歯科の寿命を長持ちさせます。
ただ、残念ながら歯茎の審美歯科治療を行っている歯科医院が審美歯科治療を行っている病院の中でも非常に少ないのが現状です。私の方でもどこの病院でできるかという情報は把握しておりません。
かかりつけの先生にご相談されてもできないと言われてしまうことが多いようです。
そこで、当院では歯茎の審美歯科治療を希望される方に無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。
無料カウンセリングはご予約制となりますので、営業時間内にフリーダイヤルでお電話ください。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
0120−25−1839
ミドルエイジの方の審美歯科治療ではお写真のように歯茎が下がってしまったり、歯茎が薄くなって黒く見えてしまう問題が多発します。お写真の方も審美歯科治療後数年でこのような状態になってしまい転院されていらっしゃいました。
繰り返しになりますが、新しい審美歯科治療である歯茎の審美歯科治療で歯茎を回復させてから審美歯科治療を行うことで歯の長さを左右で揃えることも可能ですし、また、歯茎の黒ずみのないきれいな歯茎にすることができます。
歯茎の再生治療を審美歯科治療と合わせて行うことで、歯茎がきれいになりましたし、歯の長さを前歯2本で揃えることができました。
綺麗に仕上がった差し歯でも、年数が経つと問題が起こり始めます。
特に、歯茎が下がってしまう問題は多くのかたに起こります。歯茎が下がって、歯の根っこが露出して歯茎が黒く見える問題が起こります。10年で70%の差し歯の歯茎が下がってしまうという報告もあります。
歯茎が下がってしまうと、せっかく治療した審美歯科のオールセラミックなども見た目を改善するためにやり直しになってしまいます。かけた費用が無駄になってしまいます。
そのため、歯茎が下がってしまった時、また歯茎が下がらないように予防するために、歯茎の審美歯科の重要性が高まっています。
歯茎の審美歯科は新しい審美歯科治療法です。歯茎の厚みや位置を歯茎の再生・整形にて整えた上で仮歯で整えた歯茎の位置にオールセラミックを入れる治療になります。
今から審美歯科治療を行うかたは、将来的に歯茎が下がりにくく、また、歯の形を左右で揃えるために歯茎の審美歯科治療をされることをお勧めしております。
差し歯の歯茎が下がってしまった方で治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております。この機会にご利用ください。
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歯の長さが左右でちがうと見た目が審美的でないです。という話をこのページでは何度もしていますので、今更繰り返す必要がないのかと思っていました。
残念ながら、先日の無料カウンセリングにお越しになられた患者様にこのことをお伝えしようとしましたが、なかなか理解をしていただけませんでした。
歯茎の位置を左右で揃えるという内容をご存知の方は少ない上、何のことかわからない。という方も多いので、再度説明させていただきます。
上のお写真では、画面左側の前歯の長さが右側の前歯に比べて長くなっています。その上、左側の差し歯の歯茎が下がってしまって黒くなってしまっています。通常、審美歯科治療を行う際には現状の歯茎の位置で差し歯の作り直しをしますので、左側の差し歯の長さがさらに長くなってしまいます。実際、長い差し歯が入ってしまっている審美歯科の失敗ケースをよくお見かけします。
とりあえず、百聞は一見に如かずという諺もありますので、上の写真と下の写真を見比べてみてください。
前歯の長さが下の歯では揃ったのがわかるでしょうか?画面左側3本の歯に歯茎の再生治療を行って、歯茎の位置を元の位置に回復しています。エコノミーオールセラミック(e-max使用)に交換したから歯茎の位置が揃ったのではなく、歯茎の再生治療を審美歯科に合わせて行ったために歯の長さが揃っているということが重要です。
繰り返しますが、もしも歯茎の再生治療をしなかった場合、画面左側の前歯がさらに長くなってしまいます。前歯を審美的な見た目にするには歯茎の再生治療が重要です。
歯茎の再生・整形に関しましては詳しいページをご覧ください。
~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~
歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
審美歯科のリスク
審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
差し歯の歯茎が下がってしまって、歯の根っこが露出する事があります.歯茎が黒くなってしまった差し歯の多くは歯茎が下がってしまった時におこります.
歯茎が下がった時に歯ぐきの再生治療と言う方法で歯茎を覆う事が可能な場合もあります.
写真の差し歯の犬歯が途中から黒くなっているのがわかるでしょうか?
差し歯の歯茎が下がってしまうと、歯の根っこが露出するため差し歯と色の段差がついて見えてしまいます.
こういったケースでは歯茎の再生治療を行って下がってしまった歯茎を覆う事が必要になります.また、このケースではメタルボンドという金属を使用したセラミックを使用しているため、不透明となっています.差し歯もオールセラミックに作り直した方がきれいになります.
審美歯科のページ
審美歯科のページでは、歯茎の再生・整形治療など、審美歯科の最新トピックスをご紹介しております。少し文章が長くなってしまっていますが,審美歯科治療をする上で失敗して頂きたくないので、がんばって読まれる事をお勧めします。一度に全部読めないでしょうから、ページを登録して頂ければ気になった内容の治療を何度も確認できます。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
0120−25−1839
~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~
歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込み)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。
このケースでは、上の前歯のスタンダードタイプのオールセラミック 1本9万9千円(税込み)で4本治療し、39万6千円(税込み)かかりました。また、歯茎の再生治療を6本行い15万4千円(税込み)かかります。
料金に関しましては、最小単位の標準的な料金となります。本数の多い場合は、掛け算して計算していただく必要があります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
審美歯科のリスク
審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
このブログでは、なんども歯茎が下がってしまった方の審美歯科治療を紹介させていただいております。
歯茎が下がってしまったまま差し歯を入れて後悔される方が多いので、ぜひ歯茎を回復して差し歯の見た目を良くする方法があることを覚えていただきたいと思います。
ご存知ない方もいらっしゃるとおもいます、歯茎が下がってしまって歯が長くなってしまった場合の審美歯科治療をご存知でしょうか?
歯が長いまま審美歯科治療を行ってきれいなオールセラミックが入っているのに歯の長さが長くて見た目が悪いということがあります。
こういった場合、歯茎の再生治療を行って歯の長さを回復させたうえでオールセラミックなどの審美歯科治療を行うことがお勧めです。
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審美歯科治療では、歯茎が黒く見える問題に対応しております。
歯茎が黒く見える原因の一つに、神経の無い歯の歯茎が下がってしまうことが考えられます。最近主流になっている、金属を使用しないタイプのオールセラミックを使用しても歯茎が下がってしまうと歯茎が黒く見えるようになってしまいます。
歯茎が下がって歯茎が黒く見えてしまい審美的に問題を感じられる方も多いようです.下のお写真のケースのように、歯茎が下がった状態で差し歯を交換すると長い歯になってしまいますので、こういったケースでは歯ぐきの再生治療にて歯茎を回復させる事が審美歯科治療を上手く進めるために必要と考えております.
歯茎が下がりやすい方で、以前歯茎が下がった後にセラミックを交換したのに、また下がってしまったケースです。
前歯のセラミックの長さがすでに左右で違いますが、さらに歯茎が下がってしまっていますので、このままの歯ぐきの状態で再治療を行うと、さらに前歯の長さに左右左が出てしまいます。
こういった歯ぐきの位置が違うケースでは、セラミック治療と合わせて歯ぐきの再生治療を行います。
セラミックの状態が良い場合はそのまま歯茎の再生治療で下がった歯茎を元に戻せば良いのですがお写真のケースではセラミックの状態が悪いため前歯4本ののオールセラミックを再治療する事になりました.
上の前歯を仮歯に変えて、画面左側の前歯3本の歯茎を歯ぐきの再生治療で回復させて治癒を待っている状態です.
下がってしまっていた歯茎の位置を回復させたために前歯の歯茎の位置が揃っています。
画面左の犬歯はオールセラミックを外さずに歯ぐきの再生治療を行ったため、回復は限定的ですが,下がってしまった部分の黒く見えていた所は歯茎で覆う事が出来ています.
また、前歯の長さを整える事が出来ました.
噛み合わせの関係で下の前歯は部分矯正治療を2ヶ月程行っています.
最終的なセラミック4本を入れた状態です。前歯の長さも綺麗に並びました。
(注意)歯周病の進行状態によって歯茎の再生治療がご希望の位置まで回復しない場合があります。カウンセリングにてご相談ください。
歯ぐきの再生治療に関してご存知の無い方は下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯ぐきの再生治療と審美歯科のページ
また、歯茎が下がってしまったと言う方で審美歯科治療を希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.
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差し歯にした前歯の長さが短い。もともと出っ歯だったのを差し歯で並べたのだけど、歯の長さが短くなってしまった。見た目を良くしたいということでお悩みの方に朗報です。
歯の長さを綺麗に左右で揃える歯茎の審美歯科治療のご紹介をいたします。具体的には歯茎の再生・歯茎の整形によって前歯の歯茎の長さを左右で揃えていきます。
歯の長さに関する問題は、通常差し歯の長さが小さいということが問題になります。小さい差し歯は歯茎を整形することで平均的な見た目の歯の長さとすることが可能になります。
歯茎の整形は簡単な麻酔を行うだけで30分ほどで終わります。以下に治療例をご紹介いたします。
歯の短い方におすすめの歯茎の整形処置のご紹介です。
歯茎の整形処置を行うことで、歯の大きさ左右非対称です。歯茎のラインを揃えます。歯の大きさは左右で同じ方がきれいに見えます。
歯茎の整形後の経過ですが、真ん中が直後で右は来院時、約2週間後の状態です。歯茎はきれいに引き締まってきます。特に傷跡が残ることはありません。それから、痛みは全く無かったということでした。
また、歯茎の整形前に金属の土台を4本顕微鏡を見ながら削り取りました。拡大して処置を行いますので、金属以外のところを削る心配はありません。
お時間30分ほどで終わりました。次回は根っこの中の消毒になります。
歯茎の整形に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
また、歯茎の整形を希望される方に無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。
通常、保険外診療を行っている歯科医院ではカウンセリング料が5千円〜高いところで10万円ほどの費用がかかります。当院では、なるべく多くの方に審美歯科治療を受けていただきたいので、気軽にカウンセリングを受けられるようカウンセリング料を無料とさせていただいております。(ただいま混雑しており先まで予約を取れない場合もございますので、なるべくお早めにご予約をお取りになることをお勧めしております。)
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~審美歯科治療と歯茎の整形の注意点~
歯茎の整形や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の整形3万3千円(税込み)、オールセラミック (スタンダードタイプ)1本9万9千円(税込み)4本で39万6千円(税込み)かかりました。
また、審美歯科で歯並びを治す場合、歯の神経を取り除かないと知覚過敏や痛みが出てしまう場合があります。
差し歯の長さが長いと感じている方は,歯茎の位置を確認してください.
歯茎が下がっている為に差し歯の長さが長い場合があります.このような場合は、歯茎を回復させてから差し歯を入れる事をお勧めしております.
歯茎の位置をそろえることで、歯の長さが短くなり、見た目がそろいます。
歯茎が下がったままの状態で審美歯科治療を行ってしまうケースをよく見かけます.歯が長くなった差し歯が入ってしまっていますので、気になさる方も多いようです.
このお写真のように歯茎が下がってしまったまま差し歯を入れてしまう審美歯科の失敗がよくあります.平均的な長さの歯に戻さずに長い歯を入れてしまう事で審美的な見た目にならないためです.
歯茎が下がってしまった場合は、いきなり差し歯を交換するのではなく、まずは仮歯に変えて歯ぐきの再生治療を行う事をお勧めしております.歯ぐきの再生治療を行う事で歯茎の位置をもとの状態に回復させる事が多くの場合で可能です.
治療する予定の歯を仮歯に交換した後歯茎の再生治療で歯茎の位置を改善します.今回は犬歯の隣の3本の歯に歯ぐきの再生治療を行っています.歯ぐきの再生を行う事で本来の長さの歯に戻す事ができます.仮歯の入っている歯の長さが短くなっているのに御注目ください.
当院で行っている歯ぐきの再生治療はきれいな見た目となる手術方法を使用しておりますので、歯茎を切ったり縫ったりした後はほとんどわからないのではないでしょうか。
この後2〜3ヶ月待って審美歯科治療を開始します.
歯ぐきの再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯茎の審美歯科のページ
審美歯科というと、単に虫歯の歯をセラミックの歯で直したり、差し歯がかけたり膿が出てやり直す際に、オールセラミックという素材でやり直すだけでは、自然な見た目にはなりません。
せっかく新しくしたオールセラミックの長さが左右でちがっていたりすると、せっかく直したのに物足りない感じになってしまうかもしれません。
審美歯科治療を行う際には、オールセラミックの長さや形を調整することで、見た目をより良いものにすることができます。
長さのちがうオールセラミックのお写真。前歯の長さが左右でちがいます。
これで良いのであれば、そのままでも良いのかもしれません。
ただ、当院でオールセラミックをする際には、左右の長さを揃えることが可能です。
歯茎の再生治療と、オールセラミックの再治療をした後の状態。
歯茎の位置を左右で揃えることで、オールセラミックの長さを調整することができます。
オールセラミックの長さを揃えてより良い結果のものにしたいという方は、歯茎の審美歯科治療を行うことをお勧めしております。詳しくは下記のリンクページをご覧ください。
歯茎の審美歯科のページ
歯茎が下がってしまった場合はそのまま審美歯科治療を行うのではなく、歯茎を回復させてから審美歯科治療を行うことをお勧めしております。
よく見る審美歯科治療の失敗で、下がった歯茎の長さに合わせてオールセラミックを入れるので歯が長くなってしまっているケースがあります。
歯の長さは平均的な長さより長くなると見た目が審美的ではなくなります。歯茎の再生治療で歯茎を回復してから審美歯科治療をされることをお勧めします。
ちょっとご確認ください。治療前と治療中のお写真です。
治療前は歯茎がさがって歯が長くなっています。
見た目を改善する必要があります。
そこで、仮歯で最終的な歯の形を確認します。
仮歯の位置まで歯茎の位置を移動して最終的はセラミックを作るときの歯茎の位置が大丈夫か確認します。
年齢とともに歯茎が下がってしまう方がいらっしゃいます。
通常、歯が長くなってもそのままにするしかありません。
当院の審美歯科では、歯茎の再生を行い歯の長さを元に戻すことが可能です。
歯茎の再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯茎の再生のページ
歯茎の再生を行い仮歯を入れた状態。
歯茎の下がってしまったところを3ミリほど覆いました。
審美歯科で綺麗な歯の色・歯並びにしたいと考えの方に少し気にして頂きたいのが歯茎の位置です。
歯茎が下がってしまっている方や歯が短い方はそのまま審美歯科治療をすることもできますが、歯の大きさを左右で対照にしたいという希望もある場合は歯茎の再生・整形も合わせて行うことをお勧めしております。
歯茎が下がってしまったところは歯茎の再生、歯の短いところは歯茎の整形をすることによって歯の大きさを左右で揃えます。
歯茎が下がってしまっている箇所が前歯全体にあります。程度の差がありますので、歯の長さが異なってしまっています。
どこまでこだわるかによりますが、仮歯に変えた段階でご本人がそれほど気にならないということで歯茎の再生・整形はせずにオールセラミックを作成しました。
歯茎の位置を変えずに入れた差し歯の大きさが異様に小さいという審美歯科の失敗ケースがあります。
歯の大きさが小さすぎても見た目に違和感がありますので、歯茎の整形によって平均的な大きさの歯が入るように調整します。
歯茎の整形処置は簡単な外科処置になります。お痛みはほぼ無く痛み止めを術後に飲まなくて良い場合もあります。
審美歯科治療前の状態。歯の大きさのバランスが左右でとれないため、歯茎の整形を行いました.また、前歯をメタルボンドで治療しました。
~審美歯科治療と歯茎の整形の注意点~
歯茎の整形や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の整形3万3千円(税込み)、オールセラミック (スタンダードタイプ)1本9万9千円(税込み)5本で49万5千円(税込み)ファイバーコア4本で8万8千円(税込み)かかりました。
また、審美歯科で歯並びを治す場合、歯の神経を取り除かないと知覚過敏や痛みが出てしまう場合があります。