歯茎が黒ずんで見える…その原因、知っていますか?
歯茎の黒ずみが気になって「何とかしたい!」と思っている方、まずは原因を探るのが大切です!
実は、差し歯を入れる際に金属の土台を使ったことが、黒ずみの元凶かもしれません。驚くことに、削られた金属の粉が歯茎に入り込んで色を変えてしまうことがあるんです。
審美歯科の治療では、この黒ずみがあると見た目が悪くなりがち。だからこそ、黒ずみを改善する処置が重要になります。でも、ここで要注意!金属の粉が入り込んでいる場合、表面の皮膚を取るだけでは黒さが消えません。歯茎の皮膚そのものを交換する必要があります。
さらに、多くの場合、差し歯も交換が必要になることが多いです。気になる黒ずみを解消して、キレイな笑顔を取り戻したい方は、ぜひ一度専門の相談を受けてみてください!
歯茎の黒ずみの治療を差し歯の交換をせずに行ったケース
歯茎の黒ずみの強い差し歯の典型的なケース
前歯に差し歯が入っていて、その周囲の歯茎の中が黒く見える場合、歯茎の内部に金属の粉が入り込んでしまって黒く見えています。
こういった歯茎の黒ずみを治すには歯茎を粉ごと取り除く必要があります。金属の粉の数は非常に多く1つ1つを取り除くのが困難なためです。
黒ずんだ歯茎を取り除き、歯茎を移植して再生させた後の状態。綺麗な皮膚に交換後の状態です。少し腫れていますが、黒ずみは完全に取り除けました。
歯茎の黒ずみの治療に関しての詳しいページは下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
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0120−25−1839
~歯茎の黒ずみの治療の注意~
歯茎の再生治療で、歯茎の黒くなってしまっている歯茎をきれいな歯茎と入れ替えます。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。合わせて、審美歯科治療でオールセラミック 治療を行う場合は別途料金がかかります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。