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セラミックの色について

あなたのセラミックの歯の色はどの程度の白さが良いのでしょうか?

 

セラミックの本数が多い場合、例えば前歯4本とか6本をオールセラミックで治療する場合、オールセラミックの隣の歯が天然の歯のことがあります。

 

オールセラミックの隣の天然の歯が濃い色合いの場合、オールセラミックの色を白くすると色が浮いてしまって見えてしまいますので、色を抑えてオールセラミックを作成するか、隣の歯をホワイトニングなどで出来る限り白くしてからオールセラミックを作成するか、ホワイトニングでご希望の色にならなかった場合は隣の歯もラミネートベニアなどで白い歯にするなどといったことを考える必要があります。

 


セラミックの色について。例えば治療予定の歯の隣の歯の色が濃い場合

歯の色合わせ
歯の色合わせ

審美歯科治療で、最終的な歯の色を決める場合、どの程度の白さにするか迷う物ですが、このケースでは仮歯の色が少し白いという事で少し抑えめの色を色見本で確認しています.

 

仮歯の色が浮いてしまっているように見えます。仮歯くらいの色にするか、色の白さを控えめにするか判断する必要があります。

 

このケースでは犬歯の色が濃いため、犬歯の色に合わせてしまうと前歯の色が濃くなりすぎてしまいます.そのため、犬歯より少し白く色の差が気にならない程度の色白さのオールセラミックがきれいだと思われます.技工士さんと打ち合わせをして、なるべく自然な感じできれいな歯になるように作成していきます.

 

審美歯科の色合わせのページ


~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込み2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。

 

 

料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 


審美歯科のセラミックなどのお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

03−3251−3921

0120−25−1839

メモ: * は入力必須項目です


審美歯科治療における歯の色選びに関するFAQ


Q1. 審美歯科治療で歯の色はどうやって決めるのですか?

A. 仮歯を装着した状態で、どの程度の白さが自然に見えるかを色見本で確認しながら決定します。患者さまの好みと周囲の歯の色のバランスを考慮して調整します。


Q2. 仮歯の色が浮いて見えることはありますか?

A. はい。仮歯が実際より白すぎると浮いて見えることがあります。その場合は、仮歯の白さに合わせるか、少し抑えた自然な色にするかを判断します。


Q3. 犬歯の色が濃い場合はどうすればいいですか?

A. 犬歯の色に完全に合わせてしまうと、前歯が濃く見えすぎることがあります。そこで、犬歯より少し白く、色の差が気にならない程度のオールセラミックを選ぶのが自然で美しい仕上がりになります。


Q4. 最終的な色の決定は誰が行うのですか?

A. 歯科医師と歯科技工士が打ち合わせをしながら決めていきます。患者さまのご希望を反映させつつ、なるべく自然で美しい口元になるように仕上げます。


📍 まとめ

  • 歯の色選びは仮歯を参考に色見本で確認しながら行う。

  • 犬歯など周囲の歯の色とのバランスを考慮することが大切。

  • 歯科技工士と協力し、自然で美しいオールセラミックを仕上げます。

 

👉 「どのくらい白くすれば自然に見えるのか」と迷っている方も、実際に仮歯を試しながら調整できますのでご安心ください。