当院では審美歯科治療の仮歯の形をセラミックの形と同じようにするため、仮歯にこだわりを持ってお作りしております。
ただ、歯の色を白くしたい方に合う仮歯の色が、今まで用意できませんでしたが、ようやく白い仮歯用の素材が用意できました。
ホワイトニングをされた方に対応する色となっております。
仮歯の色もセラミックに近づけることでより、最終的なセラミックをイメージしやすくなります。
また、白すぎると感じたときは押さえた色もご用意しておりますので試すことも可能です。
出っ歯や歯のデコボコなどの歯並び、歯茎の黒ずみや歯の長さを小さくしたいなどなど、、まずはできることとできないことを確認することが大切です。
無料カウンセリングにてご希望の治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。
審美歯科治療を始める場合、どんな感じに治療が進んでいくか気になるかと思いますので、写真を参考に治療の流れを説明させていただきます。
(歯茎の整形や歯の根っこの消毒をする場合はこの流れに追加される感じになります。)
歯の形が悪くて気になるというお悩みの場合、歯の長さが気になることが多いように感じます。
歯茎の形で歯の見た目が変わります.長い差し歯や短い差し歯の多くは歯茎の位置が悪い事によって起こります。
歯茎の位置によって歯の長さが長くなったり短くなったり、歯の形が丸くなったり四角くなったりします。歯茎の形を整形することで、歯の形を審美的に変化させることができます。
良い歯茎の形は、見た目の良い歯並びになります。
悪い歯茎の形は、審美歯科の結果を不満足な物にします.
歯茎の形が悪い場合は、歯茎の再生・整形で歯茎の形を良くしてから審美歯科治療を行う事をお勧めしております。
前歯4本を仮歯にかえてもう1年以上たってしまいました.通常は長期間に仮歯をなるべく使用しないようにしておりますが,仮歯は硬質レジンと言う強度の高いものを使用しているため、丁寧にメンテナンスしていただければきれいに保つ事ができます.
お写真の仮歯は1年経っておりますが,まだきれいに見えます.
ただ、注意していただきたいのは、仮歯は比較的汚れがつきやすいので、天然の歯よりしっかりと磨いていただく必要があります.
しっかりと磨けばきれいな状態を維持できます.
ガムがくっつきやすいなどの不自由はあります。
全部の歯をきれいに治したいという場合の審美歯科治療
全体的な審美歯科治療を行う場合、しっかりと正確な審美歯科治療を行うとなると数ヶ月お時間がかかってしまうことがあります。
これは、歯の根っこの治療や、虫歯が深くても歯を残したいという場合など、症状がレントゲンなどで安定するのを確認してから最終的なオールセラミックを入れる場合などでは、期間がどうしてもかかってしまいます。
そのため、期間がかかっても見た目をきにしないよう、審美歯科治療をする際には仮歯をなるべく綺麗なものでご用意させていただいております。
また、審美歯科を行う際には、歯茎もきれいに引き締めていきます。今回は、仮歯のままで歯茎が腫れてしまっている方の歯茎を引き締めてオールセラミックを入れたケースをご紹介いたします。
歯周病の方の治療を行なっている場合などは、仮歯の期間が長くなることがあります。
仮歯は天然の歯に比べて汚れがつきやすいため、なるべく短期間に最終的な歯にするようにはさせていただいております。
ただ、当院で使用している仮歯は、硬質レジンといって、保険治療では最終的な差し歯にも使用されるような材質のものを使用しておりますので、そこまで悪くなることはありません。
お写真のケースでは、前歯4本を仮歯にかえてもう1年以上たってしまいましたが綺麗な状態です。丁寧にメンテナンスしていただければきれいに保つ事ができます.
ただ、注意していただきたいのは、仮歯は比較的汚れがつきやすいので、天然の歯よりしっかりと磨いていただく必要があります.
しっかりと磨けばきれいな状態を維持できます.
ガムがくっつきやすいなどの不自由はあります。
審美歯科治療後に歯茎が腫れてしまっているという方もいらっしゃいます。これはオールセラミックの適合の問題の場合があります。
もちろん歯ブラシをしてないで全体的に歯茎が腫れている場合は、歯ブラシが原因ですが、オールセラミックの部分だけ歯茎が腫れている場合はオールセラミックの適合が問題の場合があります。
ラミネートベニアで失敗しないように。
ラミネートベニアの歯の形の参考にするために仮歯を使用した方法をおこなっています。
ラミネートベニアを入れる際に、歯の形を決めるために仮歯を調整して、最終的な形の参考にする必要があります。
審美歯科治療を行う上で欠かせないのが仮歯の修正です。
仮歯の形が悪いと最終的なセラミックは仮歯に近いものになってしまうことがあります。
仮歯だからいいか。と考えていると最終的なセラミックの形も満足いかない場合があります。
歯の形によって、顔のイメージが変わって見えます。
男性の方でがっちりとした感じのイメージを希望される場合は、少し四角い感じにオールセラミックの形を仕上げております。
そうすることで、顔の感じと調和した歯の形になるといわれています。
別の例では、小さくて丸い歯は子供の歯のように見えてしまったりしますので、成人の方には向いていない場合もあります。