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審美歯科Blog オールセラミックの治療と歯茎の健康:炎症の要因とは?オールセラミックの周囲の歯茎が炎症を起こす原因

審美歯科治療後に歯茎が腫れてしまっているという方もいらっしゃいます。これはオールセラミックの適合の問題の場合があります。

 

もちろん歯ブラシをしてないで全体的に歯茎が腫れている場合は、歯ブラシが原因ですが、オールセラミックの部分だけ歯茎が腫れている場合はオールセラミックの適合が問題の場合があります。


セラミックの適合を合わせることで歯茎の腫れが落ち着く場合があります。

前歯6本のオールセラミックが外れてしまって炎症を起こしています
治療前

10年前にオールセラミックを3件程転院して治療されたという前歯。

前歯6本のオールセラミックが外れてしまって炎症を起こしています.

触ると出血してしまいます.歯周病になってしまっています.においがするという事でご来院されました.

審美歯科治療で、仮歯に変えて歯茎の炎症を抑えている状態。
仮歯で歯茎の引き締まりを待ちます.

審美歯科治療で、仮歯に変えて歯茎の炎症を抑えている状態。

歯茎の整形を行い、炎症を抑えました.

だいぶ歯茎が落ち着いてきました.



歯茎の腫れなどセラミックの失敗に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。


セラミックの失敗のページ

 

また、ただいま審美歯科治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。


無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

03-3251-3921


~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

n  歯茎の再生治療のリスクと対策

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。

 

審美歯科のリスクと当院での対策

 ・料金と選択方法

 オールセラミック治療は保険外診療となります。オールセラミックの種類によって1本66,000円(税込)~165,000円(税込)の料金がかかります。また、神経のない歯はオールセラミックとは別にファイバーコアという歯の土台の料金22,000円(税込)がかかる場合があります。当院では、患者さんのニーズに合わせてセラミックの種類を選択できるように強度重視・自然さを重視などセラミックの特色に合わせて対応させていただいております。

 ・リスクと対策

 オールセラミックの色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。当院ではご希望に合わせて高精度の写真や技工士さんの立ち合いなどこだわったオーダーメイドセラミックを作製することも可能です。

 

また、セラミック治療をする場合、歯を削る必要があります。知覚過敏を起こすことがあります。当院では神経のある歯を削った後はコーティング剤を塗布し、処置後しばらくは厚いものや冷たいものなどの刺激物を取らないよう気を付けていただいております。

 

 


FAQ:審美歯科治療後の歯茎の腫れについて

 

Q:審美歯科治療後、歯茎が腫れることがありますか?

A:はい、審美歯科治療後に歯茎が腫れてしまうことがあります。特にオールセラミック治療後の場合は注意が必要です。

 

Q:なぜオールセラミック治療後に歯茎が腫れるのですか?

A:オールセラミックの適合が悪い場合、部分的に歯茎が腫れることがあります。これは、セラミックと歯茎の間に隙間や不適合が生じ、細菌が繁殖しやすくなるためです。

 

Q:歯茎の腫れはオールセラミックの適合以外にも原因がありますか?

A:はい。全体的に歯茎が腫れている場合は、歯磨きが不十分であることが原因である可能性があります。部分的にオールセラミック周囲のみが腫れている場合は、セラミックの適合が原因であることが多いです。

 

Q:歯茎が腫れてしまったらどうすればよいですか?

A:まずは原因を明確にするために歯科医院で診察を受けることをおすすめします。オールセラミックの適合が問題の場合は再治療が必要になることもあります。

 

神田ふくしま歯科では、無料カウンセリングで原因の診断や適切な治療方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。