審美歯科の専門ページへお越しいただきありがとうございます。

このページは審美歯科で治療を考えている方の参考になればよいかと思いお作りしたページです。

審美歯科は病院によって治療方法や仕上がり具合が変わります。審美歯科で失敗されないように審美歯科選びのポイントを解説させていただきます。

 

神田ふくしま歯科

福嶋広

審美歯科をお探しの方、審美歯科選びのポイント

審美歯科って病院によって何がちがうの!

 

値段で決めようかな?どこで治療しよう?

 

などと考えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

審美歯科のセラミックの治療に関してご存じないでしょうからしょうがないと思います。

 

ただその結果、「最初に考えていた形と違う」「セラミックが不透明で歯の色が浮いてしまう」「歯茎の色が黒い」「歯茎が腫れた」「すごく高い料金がかかったのに不満だ」「歯の長さがばらばらだ」と後悔されることがあります。

 

私も、大学を出たての頃は知りませんでした。

ただ、歯科の内情を知ってくると、セラミックの値段は素材の値段で決まっていて、治療の精度や、仕上がりは関係ないのだということがわかってきました。

 

よくセラミックは保険がきかないのでいくらという説明になると思いますが、治療方法が、保険治療と一緒なんてことがよくあります。

   

一方、「歯がきれいってよく言われる。」「審美歯科で治してよかった。自信が持てるようになった」「ほかの歯医者で言われた金額よりずっと安くてよかった。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

審美歯科治療をして損する人、審美歯科治療をして得をする人。

 

多くの患者さんの再治療をしてきたからわかります。

 

審美歯科選びのポイントはこちらをご覧ください。

審美歯科のポイント

審美歯科治療選びは3つのポイントをまずチェックしましょう

 

審美歯科医院を選ぶのポイントはいろいろあると思いますが、もしあなたが、きれいな内装の病院・きれいなスタッフ・イケメンの先生の病院をお探しでしたら、メガネやコンタクトを外して来院ください。ぼかしてみればご希望にこたえられるかもしれません。

 

ただ、当院で得意にしている患者様は、本格的な精密治療をご希望の方、上品なセラミック を入れたい方、相場より少し安く治療がしたい方にたいして、お手伝いできるかと思います。 歯並びや歯の色・歯の形に、とてもコンプレックスをお持ちの方でも、満足いただけると思います。

 

私の考える審美歯科のポイントですが、

  1. 症例が美しいこと 自分の気に入ること    
  2. 相場より安いこと     
  3. 治療が精密で長持ちすること    

    だと思います。

 

まず、確認することは、症例が美しいこと、というと言い過ぎかもしれませんが、少なくとも自然な感じに見えることが重要です。歯茎が黒い、歯が長い、出っ歯っぽい、歯の色が 不透明で浮き出した感じがする。なんてことはあってはいけません。

 

歯茎の色は治せるか確認しましょう。また、オールセラミックの治療をしているかも確認してください。

    歯の形は、仮歯で修正して最終的なセラミックの歯の形と同じ仮歯を入れてもらえるか確認しましょう。

 

次にお値段ですが、自由診療ですので、病院によって値段がちがいます。ジルコニアオールセラミックなら11万円前後が相場だと思います。また、e-maxオールセラミックならもう少し安くて8万円ほどが相場ではないでしょうか 。当院ではとにかく相場よりも安くします。ジルコニアオールセラミック¥94,500-(税込)e-max¥63,000-(税込)でさせていただきます。

 

そして、一番重要なのが、セラミックの持ちですが、まずマイクロスコープあるいはルーペを使用していることです。どんなに目の良い方でもミクロな部分は見えません。歯科治療を非常に細かいところまで気を配るには、拡大して見る治療が欠かせません。

オールセラミックとホワイトニング
オールセラミックとホワイトニング

 
 

たとえば、審美歯科ネットの症例を見ていると、うまい先生と下手な先生がいます。うまい先生の治療費はだいぶ高く、下手な先生もそこそこ高い感じです。それでもうまい先生に当たればきれいになるので良いのかと思います。

 

私が、銀座で治療をしていると多くの方が、一度治したセラミック治療のやり直しにいらっしゃいます。形が気に入らないのに無理やりつけられたとか、透明感のないオールセラミックを入れられたとか、色が違うのにここまでしかできないと言われたとか、歯茎や歯の根っこが痛いなどがあります。 

     

そこで、全国の審美歯科医院選びのポイントを説明させていただくのと将来的には私の方で良い病院を紹介させていただこうと思います。

 
 

審美歯科をきれいに・安く・長持ちするようにする独自の治療法があります。

 

    当院の審美歯科では、歯の色を自然の白さにしたり、歯の形、歯並びを直すことができます。

 左が治療前です。歯の黄ばみ・変色、歯の形、歯並びが悪いのを直しにいらっしゃいました。 右が、治療後です。全体的に白くして、歯の並びを良くしています。

 

一般の歯科医院ではこういった治療は残念ながらできません。

    年間300症例を丁寧に治療している当院ならではの独自技術が精密審美歯科治療です。

 

みなさん治療後喜ばれます。

 当院の審美歯科では、歯の悩みを改善できます。

 

審美歯科のトピックス 精密審美歯科治療

こんな事も審美歯科治療で治せます。

審美歯科治療で歯をきれいにするには、歯茎の色をピンク色にする事や、歯の長さを平均的にする事も必要になります。

 

歯茎の色が黒ずんでしまっている場合,審美歯科治療で対応する事ができます。歯茎の黒ずみの治療のページをご覧ください。

 

また、歯の長さが短かったり、歯茎が下がって長かったりする場合も審美歯科治療で治す事ができます。それぞれ、歯茎の整形、歯茎の再生を行う事で歯の長さを平均的な長さにする事ができます。

当院の審美歯科の利点

  1. 審美歯科を専門に行っている技工所にセラミッックを依頼しているので、仕上がりが良い。    
  2. 同じ審美素材を使用している病院の中で料金は格安。    
  3. 格安のセラミックを含めて精度の良い審美歯科治療を受けることができる。    
  4. 仮歯の段階で最終的なセラミックの形を確認できるので、セラミックの形に満足いただける。
  5. 歯の色をしっかりとお写真でお撮りしますので、周りにあわせた審美的な歯の色でお作りできます。    
  6. 技工士さんが立ち会って審美治療の相談することができます。    
  7. 歯茎の再生、整形を行うことができますので,歯茎が下がってしまっている方や歯の小さい方の歯を自然な大きさにします。    

1.審美歯科専門の技工所

    依頼している技工所は、オールセラミックの症例数が豊富です。

そのため、当院では、審美歯科をあまり行っていない病院で治療するより、色、セラミック素材、適合などの仕上がりが良い審美歯科治療を行うことができます。



2.良い素材を安くご提供

    審美歯科で行っているオールセラミックと言っても非常に多くの種類があります。

    単に安く機械で削るだけのオールセラミックもあれば、色や適合なども手作業で行うものもあります。

    当院では機械で削るだけのセラミックは適合があまり良くないので使用していません。手作業でしっかりと適合をあわせるセラミックを数種類用意しています。

    格安のものから最高級のものまで、それぞれの素材のセラミックの料金を相場よりお安く提供させていただいております。



3.精密審美歯科治療

    審美歯科治療のほとんどが、拡大鏡・顕微鏡を使用していますので、精度の良いものをご提供できます。



4.仮歯を丁寧に仕上げます。

    患者様の希望にあわせて何度か仮歯を修正するお時間を取らせていただいております。



5.きれいな写真できれいなセラミックを作ります。

    歯の色を鮮明に写します.



歯の表面の透明感や色の重なりまでしっかりと写真で撮ります。



6.技工士さんが立ち会って相談することもできます。

7.歯茎の再生・整形で自然な大きさの歯にします。

歯が長くなってしまった        
歯が長くなってしまった歯    

    歯茎が下がってしまっています。このまま審美歯科治療を行うと長い歯になります。歯茎再生を行ってから審美歯科を行います。



 
歯茎再生        
歯茎再生    

歯茎再生を行ったので歯の大きさが自然になり,左右対称になります。前歯は仮歯の状態です。

歯茎再生のページ



 



審美歯科選びの7つのポイント 細かいポイント

1.顕微鏡・拡大鏡を使用して精密な治療をしている

2.仮歯をきれいに作って、最終的なセラミックの形の参考にすることができる

3.オールセラミック治療を行っており、自然な透明感の歯が入る

4.歯茎の再生・整形を行っており、歯茎の位置や歯の大きさを左右対称にすることができる

5.歯並びの治療に選択肢がある。

    6.症例写真が充実している

7.審美歯科の値段が相場か少し安い程度で無理のない値段設定になっている

 

それぞれの項目のページがあります。オレンジ色の部分をクリックしてください。該当のページに行きます。

審美歯科治療で顕微鏡・拡大鏡を使用する意味

    歯科治療が上手く行かない原因の多くは見えていない事が原因になります.しっかりと見えていないと、歯をがんばって磨いても被せ物や詰め物が虫歯になってしまう原因になりますし、必要の無い部分を削ってしまう事になったりします.

 

目の良い先生でも拡大鏡を使用する事でさらに良く見えるわけですから、その先生の能力をあげる事になります.当院では、治療時に拡大鏡を使用する事は患者様のために良い治療を行えると確信しています.


審美歯科ブログ

審美歯科の失敗 歯ぐきが下がったままオールセラミックを入れてしまったケース

あなたの差し歯は長くないですか?

 

審美歯科を希望される方は、特に歯の長さやバランスの事を気にされるのかと思います。

 

今までは、歯茎が下がってしまった場合、歯茎をそのままの状態で差し歯を入れていました。そのため、長い差し歯になってしまっていました。

 

現在、病院によってですが、歯茎の再生治療を行なって歯茎を増やしてから審美歯科治療を行うことで、歯の長さを短く、小さい歯にする事ができます。

 

今回は、長い差し歯を再治療して短くしたケースをご紹介いたします。


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下がった歯茎と審美歯科の関係

歯茎が下がってしまうと審美歯科の結果が上手く行きません.

 

それは歯の長さが長くなってしまうからです.そのため、歯茎が下がってしまった場合は、審美歯科治療前に歯ぐきの再生治療と言って歯茎を回復させる処置を行います。

 

歯茎が元の位置に戻る事で、審美歯科治療を行った時に歯の長さをちょうどいい長さにお作りする事が出来ます.


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審美歯科ブログ  セラミックインレー

セラミックインレーはご存知でしょうか?

 

歯の内側の一部を削って、銀などの詰め物をしている場合、インレーという名称で呼ばれています。

 

こう行った、一部だけの奥歯の銀のつめものを白くしたい場合、セラミックインレーという詰め物で詰め直す場合があります.

 

見た目が白くて綺麗なことと、丈夫な素材を使用しているため、長持ちするしっかりとした審美歯科治療を行いたい場合は、セラミック素材のインレーを使用することをお勧めしております。

 

また、セラミックインレーの材質は新しい素材が開発されるため、年々丈夫になっています.

今回e-maxというセラミックインレーの商品をご紹介します。


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審美歯科で失敗したと思わないように〜歯並びを審美歯科で治す場合の注意〜

歯並びを審美歯科で治療する場合、注意しないと後でこんなはずじゃなかった・・ということになってしまうことがあります。特に前歯が1本飛び出して出っ歯に見えてしまう方の審美歯科治療をする場合、要注意です。

 

次のお写真をご覧いただきたいのですが、典型的な出っ歯の審美歯科治療の失敗例です。

 

どういうことかというと、確かに歯並びは良くなっていますが、歯の長さが左右で不揃いになってしまっています。特にもともと出っ歯だった歯の長さが長くなってしまっています。

 

出っ歯であった歯は前に出ているだけでなく、歯茎の位置が上に位置している場合が多く歯茎の位置をそのままにしてオールセラミック治療を行うと出っ歯であった部分の歯が非常に長くなってしまいます。

 

 

出っ歯を審美歯科で治療された場合の失敗例。
出っ歯を審美歯科で治療された場合の失敗例。

出っ歯を審美歯科で治療された場合の失敗例。

 

確かに出っ歯は治っていますが、この見た目では満足できないという方も多いのではないでしょうか?

 

こういったケースの再治療を当院では行っております。

 

下の写真をご覧ください。

歯の長さが短くなったのがお分かりいただけるでしょうか?

 

多くの審美歯科医院では行っていない歯茎の再生治療を審美歯科治療に合わせて行いました。

 

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セラミックの歯のメンテナンスのお手入れを間違っていませんか?

審美歯科治療をお受けになった方、セラミックをセットしたらそれで終わりではありません。セラミックを長持ちさせるためのメンテナンスが必要です。

通常のご自身の歯ブラシは強く磨きすぎないように注意していただくことと、定期的に3〜6ヶ月に一度の歯科医院でのメンテナンスをお勧めします。

日々のお手入れについて

セラミックの歯は天然の歯より汚れが付きにくいので頑張って磨かなくても大丈夫です。それよりも磨く力が強すぎたりして歯茎がさがってしまう方が心配です。

 

セラミックの歯を歯磨きする時はやわらかい毛の歯ブラシを使用してください。また、鉛筆を持つ感じでもっていただきそっと磨くことが大切です。

 

 

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歯の大きさを小さくする審美歯科治療とは

短い歯を長くするのは比較的容易に治療ができるのですが、長い歯を短くするのは特別な方法が必要です。

 

長い歯を短くして歯茎の位置を揃える方法を知らない先生が多く、矯正治療が必要と言われてしまうかもしれません。

 

審美歯科治療だけで治したいのに、矯正装置を付けるなら諦めるとお考えの方もいらっしゃるようです。

 

当院では、矯正治療をしなくても長い歯を短くする方法を用意しております。歯茎の再生治療という方法です。

 

歯茎の再生治療は、審美歯科治療をする際に見た目の細かいところを改善するために行います。


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差し歯の歯茎が黒くなるのが心配な方のための審美歯科治療。差し歯の歯茎の黒ずみ解消。歯茎の審美歯科で明るい笑顔を取り戻します

差し歯にして年数が経過すると歯茎が黒くなることが一般的に知られています。

 

これは、歯の神経を抜いた場合に歯の根っこが黒くなってきてしまうことと、差し歯を入れた歯茎が下がってしまうことが原因になります。

 

せっかく綺麗なセラミックを入れたのにしばらくして歯茎が黒くなってしまっては嫌ではないでしょうか。

 

歯茎が黒ずむのを心配されている方は、審美歯科治療と合わせて歯茎の再生治療をすることをお勧めしております。

 

今回は、差し歯の歯茎が下がってしまって、歯茎の再生治療をおこなたケースのご紹介をいたします。


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審美歯科治療で型取りをする場合の注意

審美歯科治療ではある程度患者様の協力をいただく事でより良い治療を行う事が出来ます.

 

例えば差し歯の治療を行う場合,歯を丸く削って歯型をおとりしますが,この時しっかりと歯ブラシが出来ていないと歯茎が腫れてしまって歯型がきれいに取れない事があります.仮歯の段階から丁寧に歯ブラシをして頂く事で精密な歯科治療を行う事が出来ます.

 

歯茎が腫れた状態では、歯型をしっかりと取れなくなってしまうため、適合があまり良くないオールセラミックができてしまいます。

 

審美歯科治療では、歯茎の腫れがひいてから型を取ります。

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精密な審美歯科治療を受ける方法 美しい笑顔への近道。精密審美歯科治療の流れをご説明します。

拡大した画像で見る事で、より細かいところまでチェックして直す事が可能になります。

 

近年、歯科治療を行う歯科医師の意識の差によって治療スタイルが異なってきています。

 

従来通り、裸眼で歯科治療を行うことは患者様にとって不利益をもたらすようになってきていると思います。拡大鏡や顕微鏡を使用して細部まで目で確認する歯科医師が増えてきていることは良いことだと思います。

精密審美歯科とは

マイクロスコープ

マイクロスコープで歯科治療

ルーペ

8倍に拡大して治療します。

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あなたの歯茎の黒ずみの原因は歯茎が下がってしまったことかもしれません

お口の中を見ると、最近歯茎が黒ずんできたようだと感じる方は、歯茎が下がってしまっているのかもしれません。

 

差し歯の歯茎が下がると、歯茎が黒ずんで見えてしまうことがあります。差し歯の治療をする際には歯の神経を抜いていることが多いため、歯茎の中に隠れている歯の根っこの部分は変色して少し暗い色になってしまっている場合が多いです。

 

歯茎が下がってしまうことで、歯の中に隠れていた変色して暗い色をした歯の根っこが見えてしまうようになるために、歯茎が黒ずんだように見えます。

 

歯茎の黒ずみを気にされる場合、差し歯の交換や、変色した根っこの部分を白い詰め物で詰めて黒い色を目立たなくすることがよく歯科では行われています。

 

ただ、下がってしまった歯茎のまま差し歯の交換や、レジンという白い詰め物を詰めると、歯の長さが長くなってしまいます。

 

そのため、当院では、下がった歯茎を再生させることをお勧めしております。差し歯の適合に問題なく、虫歯等もない場合は差し歯の交換をしないで歯茎だけ再生させることができる場合もあります。

 

歯茎が黒ずんでしまった場合の審美歯科治療

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ファイバーの土台はオールセラミック治療に相性の良い素材です。

ファイバーコアは神経を抜いた歯とオールセラミックの接着を強くするための土台です。神経を抜いて空洞ができてしまった歯を強化してオールセラミックとの接着を助けます。

 

オールセラミックは金属を一切使用しないということが長所の素材です。金属を使用しないことで金属アレルギーの心配をしなくて済みますし、透明感を高めて天然の歯のような見た目にすることができます。

 

オールセラミックの良さを十分に発揮させるために金属を使用しない土台であるファイバーコアという物を使用することをお勧めしております。ファイバーコアも金属を使用していないために、気の続アレルギーの心配がないことと、透明感があります。

 

ファイバーコアの特徴

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出っ歯も短い差し歯も、審美歯科で新たな笑顔へ。

前歯の長さは短すぎませんか?歯の長さを長くする歯茎の整形はご存知でしょうか?

 

下の歯を覆うような歯並びをしていた方が審美歯科治療を行って、歯の長さを短くしたいという希望をされるとすごく短い出っ歯の歯になってしまうことがあるようです。

 

これは、期待していた結果とちがうということになってしまいます。矯正治療をしないと治らないと言われてしまうかもしれません。

 

こういった場合でも矯正治療をせずに歯茎の整形を審美歯科と合わせてすることで、見た目の改善につながることがあります。

 

歯の長さが短く出っ歯に見える角度の差し歯を通常の長さにして角度を変える方法をご紹介いたします。


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歯周病で歯茎が下がってしまた方のための審美歯科治療について。

成人の方で歯周病にかかってしまった方は、通常の審美歯科治療では綺麗にみえないため、歯周病の方のための審美歯科治療をされることをオススメしております。

 

歯周病にかかられた方の特徴として、歯周病後も歯が少し揺れてしまう・歯茎が下がってしまた・歯並びが変わった・歯が削れてしまっているなどの特徴があります。

 

こういった歯周病の特徴に合わせて、より綺麗に見える歯にするために審美歯科治療を行います。

 

歯が揺れてしまっている場合は、固定のために歯をつなげて作る必要があります。この際、歯がつながって見えないようにする必要があります。

また、歯茎が下がってしまっている場合は、歯茎の再生治療にて歯茎を回復させた上での審美歯科治療をオススメしております。

 

歯周病の方の審美歯科治療例

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審美歯科ブログ 歯ぎしりする方のオールセラミック治療後のナイトガードについて

歯ぎしりがあると分かっている方はもちろん、治療中の仮歯が何度か外れてしまった方などは、寝ている間の歯ぎしりがあると考えられます。

 

歯ぎしりのある方は、審美歯科治療後に、セラミックの形が変わることがあります。歯ぎしりによる歯の摩耗が原因となることがあります。セラミックが欠けてしまうこともあります。

 

歯ぎしりや、食いしばりをされる方はナイトガードと言って歯にマウスピースをはめていただきます。ナイトガードによって、歯ぎしりや、食いしばりをしてもセラミックがすり減ることを防ぐことができます。ナイトガードをしっかりと使用する必要があります。

 

ナイトガードは2回の治療で完成します。歯型をお取りする回と、調整する回の通常2回で終わります。お値段は5千円ほどになります。

 

ナイトガードに穴が開いてしまった場合は、修理をする必要がありますので、ナイトガードを持って来院してください。


審美歯科の治療後のメンテナンスは、オールセラミックに傷のつかない方法でクリーニングする必要があります。詳しい内容は下記のリンクページに記載させていただいております。ご興味のある方は下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

審美歯科のメンテナンス

 

審美歯科治療のメンテナンスをご希望される方はご予約をお取りになってからご来院ください。


お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

03-3251-3921

ナイトガード
ナイトガード
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奥歯のオールセラミックを自然な感じにしたい場合も対応できます。

奥歯のセラミック の色は気にされますか?

 

奥歯のオールセラミックは、単に銀を白くするだけでも見た目が非常に良くなりますので、満足いただける場合が多いのですが、奥歯の色もこだわって周囲の歯と合わせたいという場合は、よりハイグレードなオールセラミックをご用意しております。

 

奥歯のオールセラミックにもこだわりたい方のケース

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歯を削らずに行うブリッジ治療

前歯がない場合、インプラント、ブリッジのどちらかを選択してもらって治療することが多いのですが、歯を削りたくないからインプラント治療を選択されることが多かったように思います。

 

ところが、近年セラミックの接着力が向上したこともあり、また、オールジルコニアのフレームが金属並みの強度が出るようになったこともあり、オールセラミックの接着性のブリッジという、歯を削らずにブリッジ治療をする方法という選択肢が出てきました。

 

歯を削らずに無い歯の部分と隣の歯にオールセラミックを貼り付ける方法です。下のお写真のように無い歯の隣の部分の裏側にオールセラミックを延長させてその部分を接着剤でとめます。

 

奥歯など噛む力が強くかかる部分には向いていないのですが、前歯に関しましては有効な選択肢と言えるのかと思います。


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審美歯科Blog オールセラミックの色は自然な感じか、真っ白い色か好みによって変えられます。

「あなたの理想の白さは?」— 自分に合う歯の色を見つける


「どれくらい白くすればいいですか?」

診療室でホワイトニングやセラミック治療の相談を受けると、患者さんからよくこんな質問をされます。

「先生、どれくらい白くすればいいんでしょうか?」

白い歯は美しく、清潔感がある印象を与えます。でも、その「白さ」にも様々な種類があるのをご存じですか?

自然な白さ vs. とにかく真っ白

患者さんによって、求める「白さ」は違います。

  • ナチュラルな白さを求める方:「あまり不自然になりたくない」「自然な範囲で健康的な白さにしたい」
  • とにかく白くしたい方:「芸能人みたいに真っ白な歯がいい」「できるだけ明るい色にしたい」

どちらが正解というわけではありません。大切なのは、あなた自身がどのような白さを理想としているか ということです。

あなたに合う白さを見つける方法

では、どのように自分に合う白さを決めればいいのでしょう?

1. シェードガイドで色を確認
歯科では「シェードガイド」と呼ばれる色見本を使って、実際の歯の色を比較しながら白さを決めることができます。自然な白さから、芸能人のような真っ白な色まで、いくつかの選択肢を見ながらイメージを固めていきます。

2. 顔や肌の色とのバランスを見る
歯の白さは、肌の色や顔の印象にも大きく影響します。あまりにも白すぎると、場合によっては不自然に見えることも。反対に、明るい白さが顔全体の印象を引き立てる場合もあります。

3. ホワイトニング or セラミック治療の違いを知る
ホワイトニングは、自分の歯の色を明るくする方法ですが、限界があります。一方、セラミック治療なら、より白く均一な仕上がりにすることも可能です。

あなたの理想の白さを一緒に見つけましょう

どれくらい白くすればいいのか迷っている方も、ご安心ください。

「こんな白さにしたい」というイメージがなくても、カウンセリングの中であなたに合う白さを一緒に決めていきます。

白い歯は、笑顔をより美しく見せてくれる大切な要素。あなたにぴったりの白さで、自信のある笑顔を手に入れませんか?

まずはお気軽にご相談ください!


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出っ歯の審美歯科治療例

「前歯2本だけを引っ込めたい」—— その治療のポイント


ある患者さんのご相談

診療室に入ってきたのは、20代の女性。少し恥ずかしそうにマスクを外し、鏡を見せながら話し始めました。

「先生、私、前歯2本だけが出てるんです。できればこの2本だけを引っ込める治療をしたいんですが……」

確かに、前歯の2本だけが少し前に出ている状態。しかし、診察を進めるうちに、ある問題が見えてきました。

「実は、上の前歯を引っ込めようとしても、下の歯とぶつかってしまうことがあるんです」

女性は驚いた表情を見せました。

「そうなんですか? じゃあ、どうすればいいんでしょう……?」

上下の歯のバランスが大切

前歯2本だけを治療することは可能ですが、かみ合わせの関係で下の歯も一緒に引き込まないと、思うように前歯を引っ込められない場合があります。

「だから、出っ歯の治療は上下のバランスを見ながら進めることが多いんですよ」

とはいえ、すべてのケースで大掛かりな治療が必要なわけではありません。

「歯の厚みがある場合は、それを少し調整することで、上の歯を引っ込めることができることもあります。また、下の歯を少し削るだけでスムーズに治せるケースもあるんです」

仮歯でしっかり確認

患者さんが気になるのは、見た目だけではなく、治療後のかみ合わせや違和感。

審美歯科の治療では、最終的なセラミック治療に入る前に、仮歯を使ってかみ合わせや仕上がりを確認 します。

「実際に仮歯をつけてみて、見た目やかみ合わせが問題ないかをチェックしてもらいます。それから最終的なセラミックの歯を作るので、安心して治療を受けられますよ」

患者さんはほっとした表情を浮かべました。

3月は特にご相談が増えます

出っ歯の審美歯科治療は、通常3~5回の治療で完了します。

「3月は卒業式や入学式に向けて治療を希望される方が多いので、なるべく早めのご相談をおすすめしますね」

患者さんは、納得した様子で「早めにお願いしたいです!」と笑顔を見せました。

気になる前歯のお悩み、ご相談ください

前歯のちょっとした出っ張りが気になっている方、治療を迷っている方は、一度ご相談にいらしてください。

理想の笑顔を手に入れるお手伝いをいたします。

出っ歯な感じ
出っ歯な感じ

前歯2本が大きいのは普通のことですが、少し大きすぎると出っ歯な感じに見えてしまうと感じる場合があるようです。

 

出っ歯の審美歯科治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

出っ歯の審美歯科治療のページ

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歯茎の黒ずみのある場合の審美歯科治療

歯茎の黒ずみがきになるかたへ

 

歯茎の黒ずみにはいろいろな原因があります。歯茎が黒いと審美的に気になるという場合は、歯茎の色を戻すことが可能な場合が多いです。ただし、原因によって治療方法が異なりますので、しっかりと原因を確認してから治療方法を選択する必要があります。

 

歯茎の黒ずみの原因が、日焼けなどと同じメラニン色素による皮膚の黒さであれば、メラニン色素で黒くなってしまった皮膚を薬品などでめくる処置をすると表面の黒くなった皮膚が取れて中からピンク色をした皮膚が出てきます。

 

メラニン色素による歯茎の黒ずみはタバコを吸われている方に多いようです。一度表面の黒ずみを取っても何年か時間がたつとまたある程度後戻りをする傾向があります。後戻りした場合再度メラニン色素を含めた歯茎を取り除くことで歯茎の色をきれいにすることが可能です。

 

審美歯科では定期的に数年ごとに歯茎の黒ずみをお取りすることも可能です。特に薬品の影響はないと考えられます。

 

歯茎の黒ずみの詳しいページ

 


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審美歯科で歯の形を整えたいとお悩みの方は、歯茎の位置が問題かもしれません。

歯の形が悪くて気になるというお悩みの場合、歯の長さが気になることが多いように感じます。

歯茎の形で歯の見た目が変わります.長い差し歯や短い差し歯の多くは歯茎の位置が悪い事によって起こります。

 

歯茎の位置によって歯の長さが長くなったり短くなったり、歯の形が丸くなったり四角くなったりします。歯茎の形を整形することで、歯の形を審美的に変化させることができます。

 

良い歯茎の形は、見た目の良い歯並びになります。

悪い歯茎の形は、審美歯科の結果を不満足な物にします.

 

歯茎の形が悪い場合は、歯茎の再生・整形で歯茎の形を良くしてから審美歯科治療を行う事をお勧めしております。

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